わが子だと思えば・・・安いもんか?
キャットフードの高価格化が進んでいるそうです。
記事によると19年から比較すると購入価格は6割ほど上昇しています。
理由としては、原材料費や円安もありますが、高級品へのシフトが主なものです。
飼い主の健康志向、ネコちゃんの食い飽きによるグルメ志向が高まって、より良いものを選んであげようということで価格が上がったら買い控えるということはまったくないようです。
また、犬とくらべるとあまり需要が無かったネコのおやつの市場も拡大しているそうです。いなばの「CIAOチュール」とかのカワイイCMをみたら「うちの子にもあげたい」って気になりますよね。
最近、イヌよりもネコを飼いたいという人が多いという話も聞きました。
ちなみに、私は「犬派」です。我が家には6歳のチワワがいます。小さくて気弱なため散歩しているとたまに子供たちにネコと間違われます。
この子(チワワ)は、私にとっては家族、わが子と言ってもいいくらいです。それだけに手間もかかるし、かけたくもなります。
「いくらまでなら払えるのか?」というところのラインが非常にあいまいです。正直、わが子の食費だと思えばぜんぜん安いもんなんですよね。なおかつ、学校に行く教育費が必要なわけでもなく、一緒にいる期間も短いですし自然財布の紐は緩みます。
そう思うと、ペット業界はまだまだ伸び代があるように思いませんか?すでに、食べ物、衣服、おもちゃ、医療費、保険、お墓とか、いろいろありますね。最近、びっくりしたのはワンチャン用のドレスを販売していて、それぞれの1万円近い価格で販売していました。さすがに、そこまでは手を出せないですが、そのブランドには熱烈なファンがいるそうです。
何か新しいビジネスないかなと我が子を見つめながら思うのでした。