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「名もなきラーメン」はあのラーメン屋ブランドでした
大阪で行列ができるラーメン屋としていっきにその名前が広がった感がある「人類みな麺類」。その記憶に残るネーミングもユニークです。他にも、大阪を中心にユニークな名前のラーメン屋さんがあるな、と思っていたら同じ企業がプロデュースしたブランドであることを知りました。
「くそおやじ最後のひとふり」、「世界一暇ならラーメン屋」は同じグループとは知らずに行ったことがあります。
その会社の名前はUNCHI株式会社です。最初、会社名を見た時に「え!なんて読むの?」って思いました。まさか、「うんち」だとは信じられなかったからです。社名には意味があるらしく、Wikipediaによると「最初から最後まで責任を持つ」という思いからきているそうです。創業2012年だそうですから10年ちょっとですごい勢いで出店増やしているようです。
大阪の堺筋沿いの長堀橋と堺筋本町の間に「名もなきラーメン」がありました。
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ネーミングの力ってすごいですよね。すごく目を引きます。
白の柑橘鶏白湯が定番のようですが、私はあえて店長おすすめの黒の大蒜魚節醤油にしてみることにしました。今週すでに他のお店で鶏白湯ラーメンを食べしまっているので違うのを食べたかったというのが主な理由です。
メニューにも何かストーリーが書かれていて、意味はあまりよくわからないけど面白そうで食欲はそそられます。
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イカ墨のような真っ黒な大蒜魚節醤油が甘くておいしいです。それぞれの具材にもこだわりが感じられてさすがです。
次は「白」食べてみます。