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もしものためのBCP(事業継続計画)を作りませんか?

あなたの会社にはBCPはありますか?

BCP=Business Continuity Plan 事業継続計画とは、企業などが自然災害やテロなどの緊急事態に遭遇した際に、資産の損害を最小限にしつつ、中核となる事業の継続、復旧を可能とするために、常日頃に準備しておくべきこと、緊急時の対応、手段などを取り決めておく計画のことです。

海外でBCPの重要性が広まったのは、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロからと言われています。日本でも同じ時期に必要性が言われていましたが、よりその重要性を認識するようになったのは今から13年前の2011年3月11日の東日本大震災です。

一般的に、BCPの策定は大企業での普及は進んでいますが、中小企業ではなかなか取り組めていない企業が多いとされています。

その理由は、計画を作成するための人材、スキルが不足しているからです。本音としては、本業が忙しくて手をかけている暇がないというとことでしょう。

その点については中小企業庁も手を差し伸べています。事業継続力強化計画(ジギョケイ)がそれにあたります。

事業継続力強化計画についてはこちら

ジギョケイは、中小企業の方々が災害対策の第一歩として取り組むための、必要な項目、対策を盛り込んだものになっています。

ジギョケイを策定し申請、認定をうけると、防災・減災設備に対する税制処置、低利融資の金融支援、ものづくり補助金などの補助金申請時の加点処置の他に、中小企業庁HPでの認定企業の公表や経済産業省の認定企業であることを示すロゴマークの使用が認められています。

地震とそれに伴う津波のリスク、天候変動による大雨による水害のリスクは日本中どこであろうとおこりうることを認識しなくてはなりません。また、サイバーテロといった攻撃も他人事とはいてられないです。

あなたの会社が、まだBCP作成に着手できていいないという場合は、ジギョケイのホームページを参考にしてみてください。

事業継続力強化計画についてはこちら


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