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士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第30話 ゆるブラック 

ゆるブラック企業という言葉を初めて聞きました

パープル企業ともいうらしい

成長ができないという意味のようです

働き方改革、生産性向上、少子化対策もろもろで今の仕事環境があるんでしょうが、一定の大きな規模があるところの話なのかもしれないです

優秀な企業にはたいてい優秀なマネジメントがいて、仕事は分析され、絞り込まれ、効率的な運用がされます。
その過程でブル○○○ジョブなどというものも生まれますが、また優秀なマネジメントによってその手の人のやる気をそぐ業務は”昇華”させられていきます。

すべて型どおりで進み、軽いインプルーブメント(改善)はあっても、あまりイノベーション(革新)はない。
パスタソースをあんかけにするくらいの革新は組織的に無理です(笑)

離職はすくないが、組織に所属・活用し、能力を上げ続け、世界をより良い場所にするということに貢献するという前向きな理由ではなく、食えるからということですね。

ゆるブラックの実態はよくわかりませんが、聞いている分にはマネジャー次第でイノベーティブな組織になるのではないかとおもいます。
あとはそれに慣れたメンバーの心に火をつける言葉の運用が必要なんでしょうね。
いきなりやれば「なんだあいつは。いままで緩かったくせに」と反発必至でしょうから。

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