士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第176話 工数見積もり
人財マネジメントで育成と評価のときに一番大事になってくるのが、具体的業務の工数見積もりと実績、差異分析だろう。
日々の業務処理のなかで能力の向上を可視化するにはまあこれしかない。
見積の精度を上げるということだが、これは若いうちに手かせ足かせつけて躾けておかないと歳をくってからでは厳しい。
マネジメントがいないので、仕事に人をつけることができずに、人に仕事をつけるという士業事務所あるあるだ。
個人的には10人以内の事務所は仕方ないのかなと思う。
大きく、継続発展する必要もないなら、そんな面倒なことはしないほうがよい。
トップの気持ち次第。