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【死亡】雷に打たれました!

おはようございます。
たまに雷に打たれたとか悲しいニュースがありますね。
私も雷に打たれたことがあるんです。
だから、今でも物凄く雷が恐いんです。
江戸時代から『地震、雷、火事、親父』が世間で人々から恐れられてきたものとされています。


あれは、中学3年生の夏でした。
友人のD君と一緒にE君のお家に遊びに行きました。
18時くらいに帰ろうときた時、雨と雷が凄かったので1時間様子を見てました。

19時になっても天候が変わりそうないので、雨に濡れるのを覚悟でD君と一緒に帰ることにしました。

私の生まれ育ったところは田舎で、大きい道以外は農道みたい感じです。

農道イメージ

中学生の移動手段といえば基本的は自転車。私達の地域ではチャリと呼んでいました。
今となっては恥ずかしいのですが、当時私はニケツ(2人乗り)するのがカッコイイと思っており、D君のママチャリの後ろに乗っていたのです。

黒のママチャリ

立つタイプではなく、後ろに座るタイプです。

しかも、あろうことに私は後ろでビニール傘を差していたのです。

ビニール傘

写真だと傘の先端がプラスチックみたいですが、当時の傘の先端は鉄っぽい金属製でした。

E君の家を出て600mくらい過ぎた頃、事件は起こりました。
私はD君のチャリの後ろに座っており、ビニール傘を差し、ビニール傘から空を見ていました。

すると、ピカっと光った瞬間目の前が真っ白になりました。体感はスローモーションで5秒程度に感じましたがおそらく0.1秒くらいの時間だったと思います。瞬間的に何かを悟った私は傘をおもいっきり上に投げ出しました。





ペチ、ペチペチ。

D君は私のほっぺに叩いていました。
どうやら、気を失っていたみたいです。
おそらく雷が傘に落ち、衝撃で吹き飛んで気を失っていたみたいなのです。
※傘の先端が避雷針みたいな役割をしたのかと



それが、
【1999年7のツキ、空から恐怖の大王が降ってくる】
そう、16世紀の占星術師ノストラダムスの大予言だったのです。

ミシェル・ノストラダムス


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ここで1つ訂正があります。すいません、実は8月だったんです。

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