AFフレームって何?
こんにちは!やすひこです。
本冊子を手に取ってくれて
ありがとうございます!
あなたはピントについて不安をもっていませんか?
写真を撮ったけどピントがイマイチな写真だったり
特に動いている被写体にピントが合わせられなくて困ったりして
いませんか?
この問いかけにグサッと来た人。
これはあなたの為に書いた記事です。
この記事を最後まで読むことで、
今まではどうしてもピントが甘かったり合わなかったのが
どの様な撮影シーンでもピントの合った写真を撮れるようになれます。
自己紹介が遅れました。
写真歴30年のフォトグラファーのやすです!
写真教室に通った経験と独学経験を活かして、
これからカメラを買う方や初心者の方に
アドバイスしたりフォトグラファーとして
活動しています。
フォーカスエリア(AFフレーム)とは
ファインダー、モニター内のピントを合わせる位置のこと。
ワイド
モニター全体を基準に、自動ピント合わせをする。静止画撮影で
シャッターボタンを半押ししたときには、ピントが合ったエリアに
緑色の枠が表示される。
ただ自分が意図しないところにピントが行く場合があるので
注意してください。
ゾーン
モニター上でピントを合わせたいゾーンの位置を選ぶと、
その中で自動でピントを合わせる。
中央
モニター中央付近の被写体に自動ピント合わせをする。
フォーカスロックと併用して好きな構図で撮影可能。
ポートレートでは、中央を使って手前の眼にピントを合わせて
から好きな構図で撮影できます。
フレシキブルスポット
モニター上の好きなところにフォーカス枠を移動し、
非常に小さな被写体や狭いエリアを狙ってピントを合わせる。
拡張フレシキブルスポット
フレシキブルスポットの周囲のフォーカスエリアをピント合わせの
第2優先エリアとして、選んだ1点でピントが合わせられない場合に
この周辺のフォーカスエリアを使ってピント合わせをする。
ロックオンAF
シャッターボタンを半押しすると、選択されたAFエリアから被写体を
追尾する。「フォーカスモード」がコンティニュアスAFのときに選択可能。
フォーカスエリア設定画面でロックオンAFにカーソルを合わせて、
コントロールホイールの左/右でロックオンAFの開始エリアを
変更できます。
追尾開始エリアをゾーン、フレシキブルスポット、
拡張フレシキブルスポットにすると好きなところに追尾開始エリアを
移動することもできる。
まとめ
フォーカスエリアはAFの種類のAF-S、AF-Cとセットで
考えて選んでください。
基本的には、動かない被写体(例 ポートレート、風景など)は
AF-SでAFフレームは中央で、動く被写体または動くかもしれない
ものにはAF-Cで中央以外で被写体に応じて選んでください。
カメラメーカーでかなりの違いがあります。今回はソニーのカメラで
紹介しました。
ちなみにキヤノンには、スポット1点、1点、領域拡大(任意選択)、
領域拡大(任意選択周囲)、ゾーン、ラージゾーン、自動選択AFがあります。
中には、似ているところもありますが、キヤノンの方が、
より細かく設定出来ます。
カメラメーカーの特徴がありますので、好みで選んでください。
ここまで読んでいただいて
ありがとうございます。
これからもカメラに関する情報とか
撮影ノウハウを発信していきますので、
楽しみにお待ちください。
ご感想や質問は公式LINEへお願いします。