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クリエイティブスタイル
こんにちは!やすひこです。
『写真撮っているけど全然上手くならない・・・』
『どこに問題があるかもわからない・・・』
この問いかけにグサッと来た人。
これはあなたの為に書いた記事です。
この記事を最後まで読むことで、
悩みが消えて写真が
上手くなることをお約束します!
今回は、いつもJPGで撮って出しで活動している
カメラマンの為に書いた記事です。
被写体ごとにクリエイティブスタイルを変えていかないと
後で、レタッチが必要になってくるので撮りたい被写体ごとに
切り替える練習をしてください。
ただ、RAWで撮影している人は関係ないです。
自己紹介が遅れました。
写真歴30年のフォトグラファーのやすひこです!
写真教室に通った経験と独学経験を活かして、
これからカメラを買う方や初心者の方に
アドバイスしたりフォトグラファーとして
活動しています。
クリエイティブスタイルとは
画像の仕上がりの設定のことです。
Std.スタンダード
様々なシーンを豊かな階調と美しい色彩で表現する。
Vivid.ビビット
彩度とコントラストが高めになり、花、新緑、青空、
海など色彩豊かなシーンをより印象的に表現する。
Ntrl.ニュートラル
彩度・シャープネスが低くなり落ち着いた雰囲気に
表現する。
Clear.クリア
ハイライト部分の抜けがよく透明感のある雰囲気に
表現する。
Deep.ディープ
濃く深みのある色に再現する。
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Light.ライト
明るく、すっきりとした色に再現する。
Port.ポートレート
肌をより柔らかに再現する。
Land.風景
彩度、コントラスト、シャープネスがより高くなり
鮮やかでメリハリのある風景に再現する。
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Sunset.夕景
夕焼けの赤さを美しく表現する。
Night.夜景
コントラストがやや低くなり見た目の印象に
より近い夜景に再現する。
Autm.紅葉
紅葉の赤、黄色をより鮮やかに表現する。
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B/W.白黒
白黒のモノトーンで表現する。
Sepia.セピア
セピア色のモノトーンで表現する。
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仕上がり設定で個別に
コントラスト +側に設定するほど明暗差が強調される。
彩度 +側にするほど色が鮮やかになる。
シャープネス 解像度を調節できる。+側に設定すれば輪郭が
よりくっきりします。
―側に設定すれば柔らかな
表現になる。
まとめ
クリエイティブスタイルの設定が有効なのは記録設定が
JPGのときだけです。
RAWの設定の時は関係ないです。
JPGとは静止画画像の圧縮形式の1つです。
メリットとしては1677万色のフルカラーの画像で繊細なグラデーションや
自然色を再現できること。
デメリットは画像の圧縮を繰り返すと劣化していくことです。
このような圧縮方式を非可逆圧縮といいます。
RAWとは映像素子の出力をそのまま記録した画像データのことです。
メリットは記録している画像データの情報量が豊富なので
編集を行う際の自由度が高い。
デメリットは見たり編集したりするのに専用ソフトが必要です。
いつもRAWだけで撮っている人は関係ありませんが、JPGは色の
参考になるので一度は、撮ってみたほうがいいです。
ここまで読んでいただいて
ありがとうございます。
これからもカメラに関する情報とか
撮影ノウハウを発信していきますので、
楽しみにお待ちください。
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