3月に読んだ本 4冊
1、会議の本
今は答えのない仕事、的なことをやっているので会議のファシリはしんどい時が多い。そんなわけで本書を読んだ。
①はお約束、鉄板だ。話を飛ばすと、会議は「結論」さえ押さえれば議事録は不要とも言える(どうせ誰も読み返さないし)。
②は西野亮廣さんも先日のVoicyで「会議は空気感が9割」という話で言われていたことだ。そのVoicyでは【「良い会議ができなかった」のではなくて、「良い会話ができなかった」「良い会話が生まれる空気作りができなかった」んじゃないか?】と指摘していた。これは会議の重さの本質をついていると思う。
③はまさに。やっぱ人の意見って中々覚えられないので、ホワイトボードとかに書いて見える化しないと深い議論ができないのだ。特に冒頭に書いたといり「答えのない仕事」に対する議論はその人の価値観が強く反映されるため、その発言の意図とか考えていると頭がパンクして「何の話だっけ」になってしまうのだ。見える化は大事だ。
2、匠メソッド
会社の方から勧められて読んだわけだが、この本、難しすぎた。。。
とりあえず人は感情で意思決定している。そこに有効に働く価値をデザインしよう、というお話、だと思う。
3、3秒会話術
学識サロンで面白かったので本を購入した。そしたら今年読んだ本の中でも1番面白かった。
やはりコミュニケーションは相手目線。自分の言いたいことではなく相手の求めていることを念頭におき会話したい。
※熱が入るとついつい話しすぎてしまうので注意が必要だ。
マジックナンバー3も久々に聞いた。最近忘れがちだったので活用していこう。
4、社長の覚悟
朝倉先生のVoicyで紹介されていたのでポチった。自分は経営者ではないが学びを得られる本である。
やはり経営者は視座が高い。常に勤勉で素直でチャレンジングだ。自分もそういうマインドで行動し続けていきたい。