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今朝の中日新聞より 21.10.9(土)

中日新聞を読んで「自分はこう思う」という所感です。

1、帰宅難民

企業側は災害時のルール作りを

(肯定的意見として)
災害時にパニックになることがないよう、ルール作りは必要だろう。

(否定的意見として)
首都圏で震度5の地震を受けての記事。就業時間帯の地震であればルール作りは必須と考えるが、出退勤時までルール=会社の縛りを受ける必要性はなぜだろう? 子供ではないのだから、各自の自己判断(自分自身のルール)に委ねた行動でいいのでは? と思うのである。そもそも災害なのだから、正常な出退勤はできない、という前提がある。

ただ、この件に関しては外国ではどのようなルールがあるのだろう、とは気になるのである。企業として当然の務め? 日本の家族的企業という名残り?

会社が自分の人生をどこまで保証してくれるの? という考えから、なぜ出退勤時まで縛るの? という考えが根本にある。

2、陰謀論

人目惹く主張には用心

(肯定的意見として)
様々な情報に振り回されることなく、しっかりと自分の判断基準を持つことが大切である。

(否定的意見として)
アポロ計画、米国テロ、新型コロナには陰謀論があり、その是非が書かれている。
一方、地球温暖化。これにも言及されているが、なぜかこれだけはIPCCの報告書をもとに陰謀論を否定している。なぜ? 極めて違和感の大きい記事である。
陰謀論を紐解くと、そこには経済的理由、資本主義の闇が見えてくる。アポロ計画はアメリカとソ連の宇宙開発。米国テロは石油利権。新型コロナは生物兵器。その視点から言えば、地球温暖化も発電やSDGsといったビジネスに直結する話である。なぜそこの陰謀論だけを否定、つまるところ地球温暖化は是であると明確に言えるのか。正直よく分からない記事(大学教授の主張)であった。

自分自身、地球温暖化に関しては懐疑的な考えだからこその疑問である。

3、死を考える

妻無くし孤独死不安
※元記事は9/28

(肯定的意見として)
孤独な生活で孤独なまま死ぬのはつらいものである。

(否定的意見として)
死を忌み嫌い、死について考えない。だからこそ死への不安が大きいのではないか。この記事に限らず、自分が感じる日本における死生観である。宗教観の希薄さと医療の発達による長寿命化。死が遠い世界の出来事と捉えられているように感じる。死に対する恐れ(ネガティブ)ではなく、生に対する充実感(ポジティブ)で人生を終えたい。

そもそも人は死ぬのである。その前提で考えたとき、いかに生きるかを考える。それが自分の人生間観の根底にある。

4、石垣選手(中日ドラゴンズ)

1打数0安打 1三振

一昨日から1軍に昇格し2試合目。個人的に期待し応援している選手である。今季も残り10試合。何かしらの足跡(記録)を残して欲しい


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