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【期待以上に人を動かす伝え方】(著:沖本るり子)を読んで

本書からのアクションプラン
【間を意識して話す】

話し方の本3冊目は本書です。
Kindle内で目につきました。
仕事で使える実践的な内容に満ちた本でした。
要約して「相手にプラスの解釈をしてもらう」事が大事だと学びました。

1、学び

聞き手がどう解釈するか、が大事
・気持ちがプラスに働くと期待以上に動いてくれる
  →相手にとってのメリットを提示する(byキングコング西野亮廣)
結果法▶︎ 結論 → 現状 → 理由 → 結果 → 結論
両面法▶︎ 結論 → 良い点 → 悪い点 → 対策 → 結論
  →※デメリットプレゼン(byマコなり社長)
3個法▶︎ 全体(数と単語) → 部分(単語の説明) → 全体(まとめ)
なぜなら法▶︎ 結論 → 理由(なぜなら) → 具体例 → 結論
を入れる(相手に期待させる) ←今回のアクションプラン
・動きの1文(相手にして欲しい事)を最初に発信する
期限を入れる
サイズは数字で語る
〜しましょう、と言う(仲間に引き込む)
言いきる(思います、ではダメ)
相手軸で話す
共感する
  →行動、思考、感情をみる(言葉で繰り返す)
・第3者の褒め言葉を伝える
  →※影褒め(by YouTube講演家 鴨頭嘉人)
感謝を伝えてから注意する(伝える)

2、「間」を考える

間、言葉を変えるとリズムでしょうか。
特にお笑い界隈では間の大切さをよく聞きます。
先の読書「笑いの科学株式会社」でも言及さていたかと思います。

リズム、という意味では私の好きなサッカーでも、よく「日本のサッカーはいつも同じリズムで緩急がない」的な事を言われています。

change of pace。
間を作る事でリズムが生まれます。
私が応援する🏀コアラーズのエース渡邉選手も、絶妙な間の使い方で相手DFを翻弄します。

そうやって「間」を語る事は出来るのですが、自分自身の「話」では間を作る事が出来ていないと思います。
様々なプレッシャーが、「(話す事を)早く終わりたい」と意識させてしまいます。

仕事柄「話をする」事は多いのですが、間を意識して相手に今まで以上に「聞いてもらえる、興味を持ってもらえる」という期待値を上げられる話をしていきたいです。

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