記事一覧
医療技術の進歩に貢献した人物
1. ルネ・ラエンネック:聴診器を発明し胸部の診察法を考案、1819年、間接聴診法を著した。
2. アンブロアス・パレ:パレは床屋外科医の息子として生まれ、止血には焼灼よりも結紮が勝ることなどを発見した。
3. アンドレアス・ヴェサリウス:自ら行った人体解剖から得られた知見を「人体の構造について」に著した。
4. ジョーゼフ・リスター:リスターは創傷感染を防ぐために石炭酸を用いて外科手術を行
医薬品の臨床試験・安全情報
1.市販直後調査の対象となった新薬は販売開始6ヶ月後。新薬が納入された医療機関に対して、2か月間は2週間に1度、その後は1ヶ月に1度、安全性の情報を収集するよう義務付けられている。
2. CRC(Clinical Research Coordinator )は、治験医師の手助けや患者への対応など治験業務全般をサポートする。
3. 医薬品の開発では第1相から第3相の臨床試験を通して、医薬品として
感染症対策の歩み
2013年:鳥インフルエンザを指定感染症に指定。
2014年:デング熱が国内発生、風疹に関する特定感染症予防指針の策定。
2015年:鳥インフルエンザ(H7N9)と中東呼吸症候群(MERS)を2類感染症に指定。
2016年:ジカウイルス感染症を4類感染症に指定。
2018年:外国人観光客からの感染により麻疹が発生。
医療機器 分類
1.特殊保守管理医療機器
・X線撮影装置は特定保守管理医療機器、超音波画像診断装置、MR装置、CT装置
2.高度管理医療機器
・ 透析器、人工骨、人工呼吸器、ペースメーカー、人工心臓弁、ステントグラフト
3.設置管理医療機器
・手術用照明器、全身用X線CT診断装置
4.一般医療機器
・X線フィルム、メス、ピンセット
介護福祉士・研修を受けた介護職員
1. 気管カニューレ内部のたんの吸引
2. 胃ろう又は腸ろう、経鼻経管による経管栄養
3. 鼻腔内のたんの吸引
4. 褥瘡部以外への外用薬添付
5. 口腔内のたんの吸引
2020年診療報酬改定 地域包括ケア病棟入院料
1. 『看取りに関する指針の策定』が『適切な意思決定支援に関する指針の策定』に変更された。
2. 訪問看護ステーションの条件は『医療機関と同一敷地内』から『医療機関に併設』に変更された。
3. 許可病床400床以上の病院は地域包括ケア病棟入院料の新規届け出が認められなくなった。
4. 地域包括ケア病棟入院料1・3には施設基準として『地域包括ケアの実績』がある。
5. 病棟薬剤業務実施加算
開設許可権限
病院:都道府県知事
診療所:都道府県知事
薬局:都道府県知事
医療法及び医師法一部改正(2018年7月
1. 医師少数区域等で勤務した医師を評価する制度の創設。
2. 医師養成過程を通じた医師確保対策の充実。
3. 都道府県における医師確保対策の実施体制の強化。
4. 地域医療構想の達成を図るための、医療機関の開設や増床に係る都道府県知事の権限の追加。
5. 地域の外来医療機能の偏在・不足等への対応。
診療報酬が算定できる異委員会
1. 医療安全管理委員会
2. 給食委員会
3. 輸血療法委員会
4. 診療録管理委員会