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甲子園優勝投手対決を制した!中日・小笠原慎之介投手【8月13日・短編】
中日・小笠原慎之介投手。阪神・藤浪晋太郎投手。甲子園優勝投手対決は、白熱の投手戦。そして、その投手戦を制したのは中日・小笠原投手でした。
3試合連続無失点投球
小笠原投手は7㌄を投げて被安打4、無失点。11奪三振を記録し、圧巻の投球を魅せました。一方、藤浪投手も7㌄を投げて被安打4、1失点。10奪三振を記録し、見事な投手戦を演じました。
結果は2対0で中日が勝利。小笠原投手が6勝目を手にしました。これで7月30日の広島戦から、3試合連続無失点投球。後半戦に入ってから得点を奪われておらず、エース級の活躍を魅せています。
ローテーションの軸
前日の試合(12日)には、エース・大野雄大投手が完封勝利を収める好投。次世代エースも続き、最高の流れを継続させました。
昨季マークした自己最多の8勝まであと2勝。昨季越えが、十分視野に入ってきました。プロ1年目から1軍のマウンドで先発を経験し、プロ3年目の2018年には開幕投手も務めた小笠原投手。
そしてプロ6年目の昨季は、初めて規定投球回に到達。ローテーションの軸として、チームを引っ張る存在になりました。
竜のエースへ
東海大相模高校のエースとして甲子園優勝を果たし、中日に入団してから早くも7年目。結果と共に貫禄がでてきた竜の次世代エースの勢いは、まだまだ止まりそうにありません。