だから私は選挙に行く
『政治と金』の問題に端を発したような
2024年
様々な選挙が全国で行われています。
そんななかで様々思う事がありますので
自分の思う事を書いていきます
何を書くか悩んでいったときに・・・
ある程度様々詳しく書こうかなとか色々思ったんですが
やっぱり自分の思っていることを書くのがいいと思いますし
それが醍醐味だろうなと思ってます。
なので、自分が選ぶ基準と考え方みたいなものを中心に据えて
書いていこうと思います。
なので当然『どこの政党に入れろ!』とか
当然そういう事は出てきませんが
あくまでも私個人の意見としての投稿です。
『支持政党』という考え方
スパっと最初に宣言します
私に『支持政党』はないです
要するに
どこの政党が政権を取ろうが構いません
という考え方です。
そういう意味で応援している政党が無いだけですし
その分しっかりと考えた票をいれます。
惰性で投票してもいいと思いますが
まずは自分で考えることも大切です。
候補者選びで考えること
今ですと、都知事選の話題が出てきておりますね。
国会議員の方が出るとか出ないとか
出てもいいと思います
出馬をすることは当然の権利ですし
「首都東京」のトップは予算的にも小国規模の予算がありますしね
ただ、あくまでも一地方自治体です。
そういった面も含めて
自分が選挙の際に考えていることを記載していきます。
①自分と意見が合う候補者かどうか
これって案外大切な事なんです。
Aさんは「幼稚園無償化」
Bさんは「高齢者医療無償化」
Cさんは「結婚したらお祝い金」
さてさて、どれも現実にありそうな公約ですが
あなたの意見に近いものはどれでしょうか・・・
そうやって候補者を選んでます。
なので、選挙公報についてはネットで見るなりなんなりします。
②公約が選挙の趣旨に添っているか
ピンとくる方、来ない方がいると思いますが
これって僕の中で重要な事なんです。
要するに「出馬した地域のこと見えてますか」という事なのです。
少しだけ仮定の話をして、考えていきます。
自治体「A」の議員選挙が行われます。
この自治体の主要産業は農業で、ここで取れる作物は品質がいいことで有名です。
また、水資源にも恵まれているため、半導体などの工業製品も有名です。
ゴミ処理設備については自治体内で処理をし、近隣自治体からのゴミを受け入れることで、税収改善に努めています。
発電設備はもっておらず、隣接自治体にもない状況となります。
現在の課題は「若い世代の人口流出」です。
自治体内には高校までしかなく、大学進学の場合他自治体へ流出するといった事象。
また、主要産業での労働が厳しい問題があり、流出をしてしまうといった側面があります。
さて、この自治体の候補者公約ですが
Aさん「大学誘致をします!」
Bさん「半導体工場の誘致を推進します!」
Cさん「ゴミ工場を自治体から無くします!」
Dさん「原子力発電所反対!」
Eさん「憲法9条を守れ!」
Fさん「消費税はゼロに!」
なかなか香ばしい候補者ですね・・・
さてザックリとですが
Aさん~Cさん迄は自治体のことを考えています。
Aさん・Bさんは課題点に対してどうにかしようとしている。
Cさんは環境問題かなにかを訴えているように感じます。
Dさん~Fさんはこの自治体でなにをしたいのでしょうか
それって「自治体」でどうにかなる問題なのでしょうか。
こうして考えることがひとつ大切だと思います。
③政治屋かどうか
私は「政治家さん」は好きです。
いや、好きというほど知りませんけど・・・
でも「政治屋」は嫌いです。
地盤もなく、何をなしえた訳でもない人
ただ、当選をして「先生!先生!」とチヤホヤされる事が
本当に大切なのでしょうか。
地域のことを知っている方に
私は当選して仕事をしていただきたいと思います。
投票が未来を変える
投票した候補者が落選をしたとしても
その票全てが死ぬわけではないんです。
投票をすると世代投票率とかそういった数値に反映をされます。
つまり、そういった数値を政治団体が知るという事です。
若い世代の投票率が伸びることで、若者向けの政策を打ち出さないといけなくなります。
期日前投票が多ければそういった施設が増えたり
遠隔地での投票が容易になるかもしれません。
そういった未来への投資の為にも
投票へ行きませんか??
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