ギターの楽しさ。
ギターは奥が深い。
私は通算で8年くらいギターを弾いているだろうか。
通算でというのは、途中で全く触れもしない時期が何度かあったからだ。
全く触れもしない時期を経てもなお、また触りたい時がやって来る不思議な楽器だ。
どんな時弾きたくなるのかというと、やはり上手な人のギターの美しい音色を聴いた時だ。
コードストロークの激しさ、アルペジオの軽やかさ、スラム奏法のリズム感など、色んな姿かたちで耳に心地よく入ってくる時だ。
ついつい自分でも簡単に出来そうだと思ってしまうのだが、やってみてやはり難しいことに気づくのだ。
しかし、ここにこそギターの面白さ、中毒性がある。
最初難しいのは当たり前なのだが、しつこく練習さえすれば必ず形になる時が来る。
さらに面白いのは、何個かコードを覚えさえすれば簡単に作曲もできてしまう。
一曲作ることを試してみれば分かるが、私にも音楽の才能があるんじゃないかと錯覚するほど実は簡単にできるのだ。
その曲に歌詞をつければ、ギターを弾きながら歌うこともでき、ここまでできれば人前で披露することも可能なのだ。
さて、ここまで読んだあなたがギターの面白さに少しでも惹かれたのなら、年齢性別関係なく思い切って始めてみてはどうだろう。
今日はこの辺で。