【10月(旧暦)の伝統行事 出雲大社の神在祭】
明日からは10月。
10月の神無月は、全国の神様が出雲大社に集まると言われています。
集まる目的は、神様たちが会議をするためで
人やもののご縁をどのように結びつけるかの話し合いをおこなうためと言われています。
神様がいなくなることから神が無くなる月と書いて、神無月。
それから、神様たちが集まる出雲では旧暦の10月を
神在月と呼んでいます。
(えびす様など、お留守番をする神様もおりますので、
期間中他の神社へ参拝へ訪れても、大丈夫です。。!🙇♂️🙏)
今年の2019年は、11月6日から13日まで、
出雲大社で神在祭がおこなわれるとのこと。
出雲大社の祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。
大地を象徴する神様です。
(天を象徴する神様は、天照大神(あまてらすおおみかみ)。)
縁結ぶ・ご利益のある神無月の出雲大社には
毎年、大変多くの参拝客が訪れます。
今回は、10月の伝統・文化行事のご紹介でした。
今年も早いもので、あと、3ヶ月・・!
10月もどうか良い一ヶ月をお過ごしください。
安田 舞
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