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JKと紐解く学校に校則がある意味
私は広島に住む普通のJKです。
ある日の学校帰りその日は試験日で早く帰れるはずが駅で足止めを食らっていました
というのもその日は豪雨で電車が止まっていたのです
その時はまだ携帯電話を学校に持ってくることが許可されていなく、唯一の連絡手段である公衆電話には私の学校の制服を着た生徒がずらりと並んでいました。
その日はせっかく早く帰れるのに結局あまり早く帰れず悲しかったです
この一件だけではなく学校生活を送っていく中で不便、窮屈だと感じることは少なからずありました。そしてこの日がきっかけで私はルールメイキングの活動に参加しようと決意しました。
そして活動がスタートして一番最初に行ったのは生徒へのアンケートです。
アンケートの結果を見ると私が不便、窮屈だなと思う校則へは多数の改訂を望む声がありそしてその中にはやはり携帯電話の校則の見直しへの意見がありました。この結果を見た時予想通りの意見はもちろんあったのですが結果を見て初めて不便、窮屈さを持つ校則に気付かされたものもありました。
このアンケートをもとに見直す校則を決め、それからは先生方はもちろん見直す校則によって不安に思うこと気をつけるところなどを専門家へ聞くなどしました。ちなみに私は広島県警の方にお話を聞いたのですが生徒側にはない視点を得られて後々とても助けていただきました。
私はこの校則を見直す過程において学校に校則がある意味を理解しました。
なぜこの校則があるのか、どういう意図で生徒に校則を守らせるのか学校側が生徒をどのように思っているのか普段の生活を送っていると聞くことができないような先生方の思いや、学校側の思いを聞くことによって私にはある変化が起きました。
それは
「以前より学校が好きになった」
という点です。信じられないかもしれませんが校則を深掘りすると学校側がどれだけ私たち生徒を大切に思い、守ってくれようとしているのかを直に感じました。
これからはルールメイキングメンバーだけではなく学校に在籍している生徒を中心に世界中に安田の良さを発信していきたいです。
「そう!そこのあなたです!」
それではまたお会いしましょう♪さようなら!