本の読み方を知らなかった大卒
最近、本から情報を得られるようになって本を読むのが面白いです。
「情報を得られるようになった」って何?と思うかもしれませんが、
今まで本を読んでも新しい情報を得ていなかったのです。(そうです、本を読む時間がまるまるムダだったんです)
さて、一体何が変わったのか?を整理する為にカテゴリに分けて整理してみました。
①読み方②一度読んでわからない文章③面白い本の定義④本に対する評価
①読み方
今までは筆者の主張の中で、自分と同じ部分や自分の体験ですぐ理解できるものに「あ~分かる」と共感するような読み方でした。
現在は、筆者の主張としてちゃんと捉えるようになり、知っている情報・考え方と新しい情報・考え方をちゃんと区別するようになりました。
②一度読んで分からない文章
今までは、↑でも書いたような読み方だったので、すぐ分からない部分は読み飛ばしていました。(読み飛ばしている自覚は無かったのですが)
現在は、(これは、今の自分に無い新しい考え方なのかもしれない)と思ってきちんと読むようになりました。
③面白い本の定義
こんな読み方をしているので、今までの面白い本の定義「共感できる部分が多い本」だったのです。そういう自覚は無かったのですが、思い返すとそうでした。逆に言うと、難しい本は共感できる部分が少なくなるので面白いと感じられませんでした。
今は「今の自分に無い、新しい情報や考え方が多く乗っている本」です。
となるとどんな本も面白いということになります。
まとめ
本を読むのって面白いですね!30代後半になってやって本から情報を得られるようになった喜びと、「今まで本が読めなかったのに大卒の肩書をもっていた」ことに対する驚きが一緒にやってきました。
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