読書メモで未練を断ち切る


読書メモってつけてますか?

僕はつけていませんでした
普段日記をつけているんですが。これを見返すことが無いので、読書メモも見返すことはないだろうなと思っています。
日記を後から見返しても良く分からないし、日記を書こうと考えている時間に考えが整理されて、役目を終えているからです。

その為、読書メモをつけても意味がないと思っていました。しかし最近試してみて良い効果があると気づきました。

メリット①本を売る決断が出来る

部屋が狭くなってきたので本を売ろうとしています。
そのときに「この本、印象的だったし売りたくないな」と思うことがあります。
しかし読書メモを書くと踏ん切りがつくことがあります。
読書メモを書くとき、必然的に要約を考えることになるのですがその再に、一文くらいしか学んだことがないな、と気づくことがあります。
すると「なんだ、一文しか学んだことがないから、コレをメモして売っちゃおう」と思えます。

メリット②分かりにくい本を理解しやすくなる

最近、ある本を読んでいるのですが、この本は大きく分けて
「ライフハック部分」
「成功エピソード部分」
に分かれています。問題は、大量の成功エピソード部分の合間に「ライフハック部分」が散りばめられるように書かれているのです。
ライフハックを読みたくて買ったのに、成功エピソードに埋もれてしまい
で、結局何をしたら良いんだ?
ということになります。
そんな本も「具体的に何をするか」をかいつまんでメモをしていったことでようやく本の全体像が見えていきました。

まとめ

こんな感じで僕と同じような問題を抱えている人は一度試してみて欲しいと思います。

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