90.メジャーリーグの話!〜オオタニサンも凄いけど、他の日本人選手も凄いんです〜②〜
いつも僕のnoteをご覧いただきありがとうございます!
つっしーです。
本日も日本人メジャーリーガー(オオタニサン以外)の話をします。
今回は昨年からメジャーに挑戦している88年世代の1人、澤村拓一投手の紹介をします。
澤村投手について〜巨人時代〜
澤村拓一投手
2010年にドラフト1位で巨人に入団。
入団後4年は先発として活躍し、ルーキーイヤーは11勝を挙げ、2年連続で2桁勝利を挙げ、チームのリーグ優勝に貢献します。
その後は2015年からリリーフに配置転換し、中継ぎ、抑えを経験します。
2016年には本格的に抑えの役割に転向し、シーズンのセーブ王に輝きます。
澤村投手の大暴投(3塁ベンチ付近までの)もこの年にありました。
その後、巨人では肩の怪我に悩まされ、思わしくないピッチングが続いたことやチームの監督交代でなかなか起用されなくなったことで、巨人での出番が減っていくような状況でした。
そうした状況もあり、澤村投手の周りではトレードの噂も流れていたのです。
そんな中、2020年に千葉ロッテマリーンズとの金銭トレードが成立しました。
澤村投手について〜千葉ロッテマリーンズ時代〜
2020年、シーズン途中でありながら千葉ロッテマリーンズとのトレードが成立した澤村投手。そしてその日に1軍での登板をします。
急遽のトレード、そして即1軍登録、登板だったため背番号は裏方さんの背番号である3桁の背番号をまとって登場。
見事3者連続三振を奪ってみせます。
これが3者連続三振の一部始終ですね。
なんともパワーで押していく澤村投手らしいピッチングです。
このシーズン、ロッテでは22登板、防御率1.71という見事な成績を残します。
このシーズン途中に、海外FA権を取得し、かねてから希望していたメジャーリーグへの移籍が叶います。
澤村投手について〜ボストン・レッドソックスへの移籍〜
海外FA権を取得した澤村投手は2021年にメジャーリーグのボストン・レッドソックスへと移籍します。
かねてからメジャーリーグへの願望をメディアに隠していなかった澤村投手にとって、念願のメジャーリーグ挑戦でした。
開幕戦に登板し、1回無失点のピッチングを披露すると、その後も安定したピッチングで中継ぎ陣の柱となる活躍をし、55試合に登板して防御率3.06を記録しています。
今シーズン
そして今シーズンは、30登板で防御率2.97と成績を残しています。
ハンカチ王子、マー君で話題となった88年世代ももう今年で34歳なんですね。時の流れを感じます。
調べたら、澤村投手は契約最終年のようです。
中継ぎはメジャーでは貴重な存在となりうるので、ボストンでなくとも、今年もいい成績を残して、メジャーで長く活躍してほしいです。
念願のメジャーでのプレーなので。
はい、本日は澤村投手編をお送りいたしました。
今シーズンはオオタニサン以外に、あと5人日本人メジャーリーガーがいますので、あと5回やるつもりです。
オオタニさん以外の知名度が上がるように、野球大好きの僕が頑張って調べながら書くので、引き続きよろしくお願いします。
それでは今日はこのへんで。また明日もよろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ