132.ゴールドシップ⑧〜引退〜

いつも僕のnoteをご覧いただきありがとうございます!
つっしーです。

本日はいよいよゴールドシップ特集ラストですね。
今日も好きなことを好きなだけ書きます。

6歳時〜有馬記念・ゴールドシップ引退〜

無事にゲートを出て、怪我なくジャパンカップを終えたゴールドシップ。

ついに引退レースとなる、年末のグランプリレース有馬記念に出走します。

有馬記念はファン投票で出走馬が決まりますが、この年のゴールドシップは10万票を超える票が集まり、ファン投票1位で出走が決まります。

レースでは単勝4.1倍の1番人気に押されます。

レースはゲートは無事に出て、いつもどおり後方待機の競馬になります。

展開はスロー、人気馬がいずれも前目につける競馬をしたため、最後のキレ勝負という、シップが苦手とする展開になってしまいました。

それでも向正面で上がっていくシップ、それに伴い、シップの勝利を期待する競馬ファンの歓声も上がります。

4コーナーで3番手まで上がると、誰もが有終の美を夢見ました。

が、いつもどおり行けば前を捉えられるシップの柔らかくも力強い走りはそこにはなく、得意の中山でなかなか伸びないシップ。

もう6歳となったシップは衰えていたのです。

最後は力尽き、8着に破れました。

ゴールドシップは最後まで自分の競馬を貫き、夢を見せてくれました。

シップはその後の引退式でも盛大にいなないたり、口取り写真を嫌がったりして、最後の最後までやらかしていました。

まとめ

ゴールドシップは、本当に人間臭い馬です。
僕はそこが大好きで、レースっぷりも本当に好きでした。

今はウマ娘もあり、ゴールドシップがこんなに有名になって本当に嬉しいです。

気分感情に流され、やる気のあるときはとんでもないレースをし、やる気のないときは逆の意味でとんでもないレースをする・・・
そういうところが最高のエンターテイナーでした。

ゴールドシップには引退してからも様々なエピソードがあり、今後もちょいちょい書いていきます。

こういうエンターテイナーなアイドルホースは久しく出ていないような気がします。
もちろん圧倒的な強さでアイドルとなったディープインパクトのような馬も良いのですが、こういう違うタイプのアイドルホースもたまに出てきても良いんじゃないでしょうか。

皆さま、僕のゴールドシップ愛にお付き合いいただきありがとうございます。
これからも継続してnote書いていきますので、よろしくお願いします。

それでは今日はこのへんで。また明日もよろしくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ

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