【特集②】蛇腹楽器の魅力♪ 音色のエモさ半端ない。
はじめに
アコーディオンやバンドネオンのような蛇腹楽器は、タンゴやシャンソンなどの曲によく使われている印象。
これが他のジャンル(Soul/Funk/Rock/Jazzのような一般的ポピュラーミュージック)で使われると、どういう風に聴こえてくるのか。
普段はあまり意識せず、自然と耳にしているのかもしれませんが、改めて聴いてみると、コレがいい味出してるんですよね。
この感覚、自分だけかもしれませんが、なんかグッと来るものがあるんですよ。
皆に刺さるかわかりませんが、本記事では、蛇腹楽器が使用された個人的オススメな曲をシェアしたいと思います。世界各国から厳選しました(とは言っても結構な数になっちゃいましたが笑 DJ MIX作れそう)。
蛇腹楽器を演奏する人って、ギターやピアノとかに比べると圧倒的に人口少ないから、聴く機会も少ないと思います。是非この機会に聴いてみて欲しい。
トランペットとハーモニカが混ざったような絶妙な音色。日本人はあまり馴染みのない音だからなのか、程よくクセのあるスパイスで、曲が一段と色鮮やか。
今日からあなたも蛇腹楽器の虜。
"とりあえず、エモさ半端ない"
蛇腹楽器の魅力♪ 音色のエモさ半端ない。
#1 「Art & Liza - Our Hearts Are One」 (1981)
#2 「Gal Costa - Desafinado」 (1973)
#3 「Dominguinhos - Quero um Xamego」 (1976)
#4 「Antonio Carlos & Jocafi - Deixe Que é Dengo Dela」 (1973)
#5 「angel corpus christi - Disco Mystic」 (2003)
#6 「Stevie Wonder - Stranger On The Shore Of Love」 (1985)
#7 「Chet Baker Meets Novos Tempos Group - Salsamba」 (1980)
#8 「Martine Sarri - Samba Bossa-Nova」 (1978)
※動画の13:23~
#9 「Steve Jordan - De Aquel Jardin」 (1990)
#10 「The Beach Boys - Kokomo」 (1988)
#11 「Oscar Brown Jr., Sivuca - Nothing But a Fool」 (1970)
#12 「DA LATA - GOLDEN」 (2002)
#13 「Tohban Djan - Asobi」 (1989)
#14 「Ultramarine - Bastard Folk」 (1990)
#15 「Rodolfo Mederos & Generacion Cero - Al Diablo Con El Diablo」 (1976)
#16 「Pete Jolly - Pete’s meat」 (1955)
#17 「Jo Basile & His Orchestra - No Problem」 (1964)
#18 「Debo Band - Trek from Ethiopia (Part 1)」 (2014)
#19 「Ry Cooder - Stand By Me」 (1976)
#20 「Little Feat - Trouble」 (1972)
#21 「Bon Ton Soul Accordion Band - On My Mind」 (1989)
#22 「Edward ll & the Red Hot Polkas - Mr Prime's Polka」 (1987)
#23 「Sentimental City Romance - 魅惑のサンバ流るる今宵」 (1976)
#24 「中山ウリ - ジャワの夜はふけて」 (2007)
#25 「カヒミ・カリィ - Superfreak (Acoustic)」 (1997)
#26 「THE TIMERS - DAY DREAM BELIEVER」 (1989)
#27 「浜口茂外也GROUP - baobabu tree」 (1990)
試聴できるところが見つからず、曲名だけ紹介。
#28 「大塚雄一 - Estado De Graça」 (1997)
試聴できるところが見つからず、曲名だけ紹介。
ラスト
ラストは461モンブランによるJason Crestの名曲 「Waterloo Road」 のアコーディオンカバー。最近たまたま見つけてとても良かったので紹介♪
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