生きた人間がいる地域
この7月から転職し賃貸事業に従事する中で
一つ 新らしく見えてきた世界がある。
これまで地域とのかかわり方において
この地区の一生活者というレベルで関わってきたのだが、
そんな僕では、なかなか届かない世界があった。
僕自身が元々の地の人ではない、
移住者の若輩者であるという部分もあるのかも知れないが
ここ数週間で急激に、そしてようやく
その届かない世界に
この地域の本質的なところに接触できるようになってきたなという感触を得ている。
正直、自治会活動などで地域にかかわってきた中で
商業者、そしてその建物のオーナーさんという方々は
僕が普段やっているような「地域のこと」には
なかなか出てこない印象が、非常に強い。
また、実際にご近所さんとして顔を知っている関係性があったとしても
地域のことには一線をひき、積極的には係わってこない印象もあった。
そして数年過ごしていくうちに
直地元の人とはそういうものだというイメージが
僕の中でも確立してしまい
一度そういうイメージがついてしまうと
そんなつもりはなくても、意識から外れてしまうことが多くなる。
正直なところ。
地域のことをどうのこうのと
言葉に出しておきながら
(もちろん、そういった地域の方々へ各種案内は出すのだが)
反応してきてくれないかぎりは
いつの間にか、対象とすべき相手としての認識から、いつの間にか外れてしまう。
それが10年ほどの、30代の僕の状況。
自分で振り返ってみても、上滑りしている認識は、ある。
そこにきての7月の転職。
これまで見ようとしても見ることができなかった世界が
ようやく見えてきた。
そうなると、具体的にアクションしたい内容
未来を見据えて考えていきたいことに変化が出てきているので
そのあたり、現時点での考えを
今日は一度言葉にしておきたいと思う。
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