PdMについて学習し、最後にPdMのスキルを深堀りするために、もっと知りたいことが出てきました。
A)ユーザーとの関係強化と製品への反映方法
B)UXの基礎
C)これからのビジネスに必要な人材要件
D)組織変更の仕方
PdMについては、以下のマガジンにまとめています!
A)ユーザーとの関係強化と製品への反映方法についても以下のマガジンにまとめています。
ただしこれは正直「本のチョイスをミスしたな」と思っているので別の本も今度トライしてみます。
B)UXの基礎は心理学の10の法則からUI/UXを事例たっぷりで紹介してもらえたおかけで、デザイナーとのコミュニケーション向上や作るべき文化を学ぶことができました。(良書でした)
今回はC)これからのビジネスに必要な人材要件について学習していきたいと思います。
参考図書は2019年出版の少し前の本なのですが、ずっと読みたいと思っており、このセクションを進めるあたり手に取ってみました。
読みながらnoteにまとめるので、いつものように私の備忘メモです。
文字数:約4,300
参考図書
第1章 第4次産業革命の読み解き
1-1 ビジネスモデルの地殻変動
1-2 先端ビジネスモデル「SaaS Plus a Box」
1-3 第6世代のビジネスモデル
1-4 4Pから5Pの時代へ
1-5 BTCトライアングルとは
第2章 イノベーションを加速する人材像
2-1 増えすぎたオペレーション人材
2-2 イノベーションを加速する「BTC型人材」
2-3 イノベーターが備えるべき2つの要素
第3章 BTCトライアングルとデザイン
3-1 BTCを構成する3つのデザイン
3-2 I派とWe派から見るデザイン史
<#1BTC概論の所感>
正直ここまでの内容は「ふーん」という印象です。
以下に示す世の中の変化は多くのメディアで取り上げられています
・買い手が主導となった
・買い手同士の共感・共有がマーケティングの重要要素
・売り切りでなくリカーリング
・売るまででなく、売った後が重要
なので、ここまでの説明はこの変化の中でどう我々は意識を変えないといけないかの説明で、そんなに新しくないな。と思いました。
ただし!
元々この本は一つのnoteで投稿して終わろうと思っていたのですが
第4章以降がめちゃくちゃ面白くタメになる
ことが分かり、気づけば10,000文字近くになってしまいましたので二つに割ることにしました。
正直第4章から見ても良いと思います。
そのあと1章からを見ても理解に大きな差はないと思います。
ということで、#2にご期待ください。