今回の参考図書は前回から学習している第4章が最もページ数を割いています。
計画 → ユーザーを集める → 入念に準備する → 本番直前の心構え → 本番
という流れなので、第4章が最も長くなるのも納得です。
第4章を一つのnoteにしようと思ったのですが、文字数が6,000以上となり少し冗長に映ってしまうので
①本番直前の心構え
②調査本番
と二つに分けることにしました。
今回はいよいよ②のパートです。
文字数:約4,500
参考図書
第4章 ユーザーと向き合う~いざ本番、セッションの中の落とし穴~
34 インタビューその1★ <インタビューの軌道修正>
35 インタビューその2★ <誘導しない>
36 インタビューその3★ <理由は自分で考えろ>
37 インタビューその4★ <どこまで掘るのか>
38 インタビューその5★ <ユーザーによる正解探し>
39 インタビューその6 <クローズドクエスチョンの使い方>
40 インタビューその7 <喋ってくれないユーザー>
41 観察室とのやり取り <観察者からの要望への対処>
42 行動観察その1★ <視点の切り分けと動線記録の残し方>
43 行動観察その2★ <行動の説明をさせない>
<第4章 ユーザーと向き合う Part2の所感>
第4章を全部読んで思ったことは
おもてなし精神が必要
です。
調査の場所が相手の場所であれ、自分たちが準備した環境であれ、「調査という環境」にご招待しお客様が普段と変わらない行動ができるようにもてなす、ということが重要だと思いました。
意外とユーザー調査する前にホテルの接客本とか見ておくと良いかもしれないです。