#6-1はSDRの実務レベルの内容の濃いテクニック集でした。今回はBDR向けです。
早速始めていきます。ちなみにnoteの新エディタで初めて作成しています。
参考図書
第6章 成果を出すインサイドセールスのテクニック
6-2 BDRの大手企業向けテクニック
① カウンターパートの洗い出し
<所感>
自分自身が大手企業に在籍していたので、よくわかります。
ちなみに手前味噌ですが10年以上勤めてみて支援者の条件を満たしていたな、と思いました。
でも結局裁量がなければ、間に挟まるだけなので雲行き怪しくなってくると何もできないもどかしさは結構しんどかったです。
ともあれ、今回の最大の学びは「対立者を避けない」ということです。
どうしても支援者にばかり甘えて、対立者とのコミュニケーションは極力さけてしまいがちです。
でもここに立ち向かう気負いがBDRには必要と学びました。
②CxOとのコンタクト
<所感>
秘書に感謝の気持ちを伝えて、忙しいときにありがとうございます、という気持ちで接することで信頼関係を構築する。
当たり前ですが、ここまで詳細なテクニックの中でこうした当たり前と思うことを漏らさず書いてくれていることが素晴らしいです。
著者の人の良さが溢れていますね。
③ 関係深化のテクニック
<所感>
イベントもウェビナーもトライしたことがありますが、結構集客が大変ですよね。
想定人数に全く達することができず、マーケティング部門だけではどうしようもできず、多忙な営業部門にヘルプを依頼するなんてことがあると思います。
インサイドセールス部門だけに閉じず、マーケティング、インサイドセールス、営業が一緒になって定期的に実施する、など裏側の仕掛けづくりが不可欠だと思います。
ちなみにABMってなんだったかな。と思い検索してみたらわかりやすいサイトを見つけたので参考までに載せておきます。