お金とは何か?信用を表す数値とよく言われるが、ピンとこない

~安井コラム#74~
どうも。商社の仕事が性に合っていないんじゃないかと不安になっている安井です。

商社以外にも、お金に関わる仕事をしているもんで、
生きていく上で大事な『お金』を正しく捉えたくて読んだ本。
人それぞれ捉え方が違うと思うが、この本によって、本質を知ることができると思う。


この本を読んだ俺が『お金とは』を定義すると、この2つになると思う。
①社会の基盤を支える重要なものの1つであり、簡単に稼げる仕組みになっていないもの。
②正しく理解し、正しく使い、正しい増やし方をすることで、夢の実現を手助けをしてくれるもの。

メモしたことをさらに絞っているため、これ読んで気になった人はぜひ買ってみてほしい。(500円だし)

お金に対して、正しい理解をして、正しく使う必要がある

・1つの価値基準のツールでしかない(絶対的なものではない)
・1ツールではあるが、世間的にみると、ステータスになっている。
⇒クレジットカードの発行や住宅ローンを借りる時の信用値として使われる
・金銭トラブルによって、人生が滅茶苦茶なことになる


我々は資本主義の世界にいるため、普通にしていてもお金が増えることはない

・自分ができることを増やすためには、お金を増やす必要があり、そのために投資するという手段がある

・事業が成長していく企業は、元金を増やし、そのお金で利益が出ることにチャレンジする必要がある

・外部から、元金を増やしてあげるという行為が、投資である。

・そのお礼にリターンを貰う。

簡単に稼げる仕組みになっていない

選択によって、大きく人生が異なる
 1.人間がひたすら働き、ある程度のお金を得る
 2.リスクがあるが、投資をして、自分ができることの幅を広げる

基盤が整うと、徐々にお金が増えていく
基盤とは、簡単に言うと『コツコツ』であり、堅実な方法でリスクをできる限り回避していく考えを持つこと

『理屈』も大事であるが、『実際』も大事である。
この世界は、理屈通りに進まないし、現実ばかり見ていたら、1歩を踏み出せない。その兼ね合いが大事である。


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