土器手康晴

1997/3/14 鹿児島で教員してます。 バスケもしてます。 可愛小→川内北中→川内高→熊本大学→教員2年目

土器手康晴

1997/3/14 鹿児島で教員してます。 バスケもしてます。 可愛小→川内北中→川内高→熊本大学→教員2年目

最近の記事

部活中心の勉強法

こんな高校3年生のときの1日のタイムスケジュール。 6:30 起床 7:00-17:00 学校 17:00-18:00 チーム練習 18:00-22:00 シューティング・筋トレなど 22:00-23:00 夕飯・入浴・自分の好きなことなど 23:00-24:00 宿題・明日の準備など 24:00 就寝 できるだけたくさん寝たかった僕は、勉強の時間を削った。疲れた時は帰って一通り済ませたら寝ることもあった。しかし、受験生として、勉強する時間を確保しなければならなかった。

    • 大学入試まで部活に励んだ話

      生徒への話に欠かせない、「勉強のしかた」の話。 教員ごとにも、それ以外のすべての人でも自分なりの勉強法があると思います。 僕もひとつ、勉強法を持っています。 これには、僕の人生の大半を占める"バスケットボール"が大きく関わっています。 勉強の話の前に、僕と高校バスケについて記そうと思います。 朝から夜までバスケ小学校2年生から始めたバスケットボールは、瞬く間に僕を虜にした。 朝早く起きてバスケをし、夜遅くまでバスケをし、寝るときもボールを抱いて寝ていた。学校でつくった作

      • アンテナを増やす

        僕の20代の目標は「アンテナを増やす」ことです。アンテナとは、情報をくれるもののことを呼んでいます。 これから僕が生きていく社会は、学校のように1年生から3年生までが一つの社会をなすものではありません。20代以下もいれば30代、40代、50代もそれ以上もいる。日本だけでなく世界にも人はいる。そんな人たちでつくる社会です。 学校のように仲間やライバルは1歳、2歳差ではない。僕とは比べ物にならないくらい、人間関係や仕事、失敗、成功を積み重ねてきた人たちの中に、自分は投げ込まれ

        • 僕が先生になった理由

          担当した生徒からよく聞かれる質問があります。 「なんで土器手先生は先生になったんですか?」 この質問があると、生徒たちは話をやめて、僕をまっすぐ見て話を待ちます。 そしてこの話は、僕が教育をしていく上で、自分自身が忘れてはならない信念だと思っています。 きっかけはニュース私の父は教員です。そして私の母は超絶スパルタ教育熱心です。両親の影響も少なからずあります。ただ、私は中学校2年生頃まではバスケットボール選手が夢でした。 きっかけは夕食時のニュースでした。いつも通り

          ダメな生き方

          23歳教員の土器手康晴です。 教科は数学で、1年生の担任をしています。部活は女子バスケットボールを見ています。 直前まで教わる側だった人間が、突然教える側になり、己の「足りなさ」を痛感しています。 教育現場は自分よりも2回り3回りもキャリアを積んだ先輩たちばかり。同僚が50歳です。 仕事中周りを見れば、キャリアのある先輩方を尊敬するばかり。対して自分は仕事に追われている。休むことに幸せを感じることも。 自分は成長しているのか? 周りには、 夢のためにアメリカの大学院

          ダメな生き方