見出し画像

BTC相場分析(4時間足)11/19


日足のエリオット3波がフラクタル構造で4時間足に落とし込んだ場合、
どの様なチャート(エリオット波動)形成をしているかと言うと、
4時間足も3波目を形成していると想定しています(オレンジ色の線)
日足でも記述してますが、
エリオット1波に対してフィボナッチリトレースメントを用いた場合、
【1.618】の価格が3波の頂点として意識される傾向がありますが、
4時間足ベースでも【1.618】を大きく越えている為、【2.618】か【3.618】
が次に意識されると想定出来ますが、4時間足ベースではまず、【2.618】にあたる95000ドル付近が3波頂点になると想定。
理由としては
・フィボナッチ比率【2.618】にあたる価格である事
・その価格帯付近を横切る白いトレンドライン(月足)がある事

この2つの理由から、95000ドル付近は意識されていると想定しています。
しかし、月曜日の朝に空いたCMEの窓の最安値が77000ドルなので、
今の価格帯からCMEの窓を埋める為に77000ドルまで下落する可能性も今の所は考えられます。



93000ドルを明確に上抜け出来れば、先に95000ドルまで上昇してから
4時間足エリオット4波形成の為に調整下落が発生。

逆に93000ドルを明確に上抜け出来なければ、直近高値の93400ドルを
4時間足エリオット3波の頂点とし、4時間足エリオット4波形成の為に調整下落が発生。

どちらのパターンにしても調整下落が発生した場合、CMEの窓を埋める為、77000付近まで下落する可能性があると想定しておくのがベターだと考えます。

いいなと思ったら応援しよう!