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BTC相場分析(日足)10/14

自分個人の考察で正しい訳ではないので、参考するもマネするもあくまで【自己責任】でお願いします。

<分析に使用している知識>
・ダウ理論
・エリオット波動
・フィボナッチ・リトレースメント
・レジスタンスライン、トレンドライン

月足はエリオット5波形成中、その5波をフラクタル構造を元に週足に落とし込んだ場合、
週足もエリオット5波形成中と月足、週足共に先週と想定は変わらないので詳しい分析は割愛します。
ポイントとしては

・週足ベースで73800ドル(ATH:オールタイムハイ)の明確な上抜けを確認出来るまでは可能性は低いとしても
 55000ドル付近や49000ドル付近までの下落は否定できない
・下位足のローソク足の連なりが上位足のチャートを形成しているので下位足で上昇トレンドを形成し始め
 各時間足で意識されているレジスタンスラインを抜け上昇トレンドが上位足のチャートにまで派生してくる場合は
 60000ドルを割る事無く70000ドルや73800ドルなどまでの上昇に期待出来る

【日足相場分析】
現状、日足ではエリオット3波を形成中と推察、2024年3月から【高値安値切り下げの下降トレンドを形成】してきましたが
49000ドルを底値に、日足ベースでの相場環境に変化が見られ、現状では【高値安値切り上げの上昇トレンドを形成】し始めています。
この日足ベースでの上昇トレンドが継続し週足のチャートへ派生していけるかどうかの直近のターニングポイントは
エリオット1波の頂点である

【66500ドル付近】

もしくは、2本のトレンドラインが交わる

【67300ドル付近】

この2つの価格帯付近にはショートの清算が溜まっていると思われ
そこを上抜け出来た場合、ショートの清算を巻き取り強い上昇(ショートカバー)を作り、70000ドルまでの上昇を見込めると思います

しかし、個人的に右下がりの引けているトレンドラインは次の上昇では抜けれないと思っていて、
理由として【傾向として意識されているラインは比較的に奇数回で抜ける事が多い】と言う事

現状右下がりのトレンドラインは5回(奇数回)タッチしても抜けれておらず、次にタッチしても6回目(偶数回)なので、
次にタッチしたのち若干の調整下落を経て7回目(奇数回)で上抜けすると見ています。

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