BTC相場分析(4時間足)11/11
4時間足では現状エリオット5波を形成中と見ています。
65240~77180付近を3波とした時、その3波に対して
セオリー通りフィボナッチ比率1.618の64500付近が
5波の天井となり短期的に下落してくると想定しています。
※この4時間足のフィボナッチの根拠が日足の根拠に繋がります。
仮に想定通り下落してきた場合、フィボナッチの傾向通りの下落幅であれば4時間足の押し安値である75600付近まで下落してくると想定しています。
の根拠として、この75600付近は日足4波(画像上では水色の(4)の部分)
の底が日足3波に対してフィボナッチ比率0.618に被り反発し易い傾向がある為です。
今の強気相場の勢い次第ではありますが、浅い調整で済んだ場合
79000付近で調整は終了し100000までの再度上昇に期待出来ると思います。
後は出来高とチャートの比較で弱気のダイバージェンスが視認できるので、1時間足の上昇トレンドが崩れてくる(調整)傾向が見られると 4時間足も5波終了でABC調整に入る可能性があります
※ダイバージェンスとは本来、チャートとオシレーター系インジケーター
(RSIやRCIなど)や出来高が逆の動きを示す【逆行現象】の事を言います。
チャートは右肩下がりになっているのに、オシレーターや出来高が右肩上がりになっている場合は、【強気のダイバージェンス】と言って、
上昇を示唆するサインと見られる傾向があります。
逆に、今回の様にチャートは右肩上がりになっているのに、オシレーターや出来高が右肩下がりになっている場合は【弱気のダイバージェンス】と言って、下落を示唆するサインと見られる傾向があります