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Text2Video Ai.invideoでビデオ作成 | 生成AI
今回はAi.invideoの使用感についてお話ししたいと思います。
Ai.invideoは、Invideoが提供するテキストから動画を生成するAIサービスです。テキストの入力だけで、プロ品質の動画が簡単に作成できます。
機能
テキストの入力だけで、動画を作成
動画の長さ、テンプレート、音楽、ナレーションなどをカスタマイズ可能
動画は、YouTube、Facebook、TwitterなどのSNSに直接アップロード可能
使用用途
マーケティング動画の作成
教育動画の作成
エンターテインメント動画の作成
商品紹介動画の作成
使ってみた
https://ai.invideo.io/
こちらにアクセスして、Googleアカウントでログインしました。
そうすると下記のような新規作成画面が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699108626390-PIhlGFWEZs.png?width=1200)
以前Genmoでうまくいかなかった馬の動画の説明を入力して実行してみました。
すると、下記のような選択画面が現れます。
とりあえず、適当に選んで”Continue”を選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699108687213-UQ876uAgv4.png?width=1200)
すると、動画が作られます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699108717623-KxSXdjbzZy.png?width=1200)
短いプロンプトだったのですが、42秒ほどの動画です。動画自体は2,3秒のシーンをつなぎ合わせているような感じです。短いプロンプトからナレーションを作成し、音声も入っています。
また、動画が作成された後、下記のようなウィンドウが表示されます。こちらを入れて”Generate”を押下すると、次のシーンも追加できるようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1699108759819-R3pj0062VL.png?width=1200)
ファンタジー要素を入れてみようと思ったので、下記を入力し、作成してみました。
”After running the horse, the woman who is wearing the armor and having shield and sword fights with a big dragon. The dragon breathed fire. But she did not hesitate and she encouraged herself to continue to fight with it.
Finally, the dragon escape from her.”
できたのが、こちらです。
#aiinvideo でビデオ作成
— Yasu | IT Vietnam CEO(ベトナムIT社長) (@yasu_asi) November 4, 2023
シーン1
a white horse running through a dusty field
シーン2
After running the horse, the woman who is wearing the armor and having shield and sword fight with a big dragon. The dragon breathe the fire. But she did not hesitate and she encourage herself… pic.twitter.com/T89FUygtRG
ナレーションとビデオのシーンがそこそこあっていないです。
また、ドラゴンより女性の方が大きく、大きいドラゴンという解釈ができていないです。
闘っているシーンは昭和の特撮感があるかもしれません。
数秒間で写しているもの切り替わるので、一人のオブジェクト(人や馬など)の長いストーリーを作ると、数秒後それが同じものではない(別の女性や馬に切り替わっていく)ので、あまりそういう種類のビデオには向かないのかもしれません。
日本語の対応できるのかどうか試してみたくなり、下記のプロンプトを実行させようと思いました。
京都は日本にあります。
昔は天皇が京都に住んでおり、日本の文化面でも中心でした。
そのため、京都にはたくさんの寺や昔ながらの建物や街並みが残っております。
それを見に沢山の外国人ツアー客が訪れます。
ただ、そのこともあり京都では渋滞がよく発生します。
一回目の作成では気づかなかったのですが、新規作成画面でSelect Workflowをクリックすると、アップロードする動画サイトのフォーマットに設定でき、そこに音声の指定ができるようです。
ただ、すべて英語でした・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1699109122293-I6EmL2cDSb.png?width=1200)
このあたりを適当に設定し、作成したものがこちらです。
#aiinvideo
— Yasu | IT Vietnam CEO(ベトナムIT社長) (@yasu_asi) November 4, 2023
ビデオの説明
京都は日本にあります。
昔は天皇が京都に住んでおり、日本の文化面でも中心でした。
そのため、京都にはたくさんの寺や昔ながらの建物や街並みが残っております。
それを見に沢山の外国人ツアー客が訪れます。
ただ、そのこともあり京都では渋滞がよく発生します。 pic.twitter.com/QIWaH1X76O
ビデオのタイトルは、”The Heart of Japan”。。。
選択した通りYoutubeのショート用のビデオになっていました。
日本語で書かれたものは、翻訳されその内容を理解し、そこから英語のナレーションが作られたようです。
ナレーションの内容が良かったかどうかは最初の入力次第のこともあるのですが、町の簡単な紹介であれば、細かく風景が切り替わっても違和感なくビデオとして見れるものになっているのではないかと思います。
固定の人のストーリーを追うドラマや、映画にはまだ不向きな感じはありますが、教育やエンターテイメント、マーケティング用の動画作成には使えるかもというのは同意できそうです。
ただ、まだ音声は英語しかないので、ai.invideoを作った日本人向けビデオをそのままYoutubeにアップロードは残念ながらできないですね。
もう少し色々試してみて何かプロダクトを作っていきたいと思わせるものでした。