genmoでビデオ作成 | 生成AI
image to videoに興味があり、genmoを紹介する人がいたので、今回その感想を伝えたいと思います。
genmo の感想を話す前に、ざっとGoogle Bardでgenmoとその特徴について説明をしてもらいます。
genmoとは
genmoは、テキストから動画を生成できるAIツールです。自然言語処理、画像認識、機械学習アルゴリズムを使用して、テキスト情報をビジュアルに魅力的なビデオに変換します。
genmoの特徴
テキストベースのビデオ作成:テキストからビデオを生成するため、画像や動画の素材を用意する必要がありません。
カスタマイズ:背景色、文字、音楽など、さまざまなオプションを提供しています。ユーザーは自分の好みに合わせてビデオをカスタマイズすることができます。
複数のフォーマット:YouTube、Facebook、Twitterなど、さまざまなソーシャルメディアプラットフォームでビデオを公開することができます。
多彩な用途:マーケティングキャンペーン、教育資料、説明ビデオなど、さまざまな目的に適したビデオを作成することができます。
genmoを使ってみる
それでは実際にgenmoを使っていきます
サイトにアクセスして、アカウント登録すればすぐにサイトで使用できます。
ログイン後のページでUpload imageから画像を選択します。
今回、以前なぜかmidjourney生み出されてしまった馬の画像を使います。
そうすると、画像を解析し、ビデオ化する画像の説明が追加されます。
その後、Submitを押します。
数分後、ビデオができあがりました。なんとなく走っているビデオはできたのですが、走りながら、何か生み出してきました。
たまたまなのか、わかりませんがもう少し説明を簡単にしてみます。”A white house running” これで試してみましたが、後ろ足の幻影のような物が出てしまっています。
躍動感溢れる馬だからかもと思い、気を取り直して、ゆったり目の画像を選んでみました。説明は”a woman sitting at a table with a bowl of food”となっていました。
これを実行した結果、見た目のクオリティーが下がり、微妙に髪の毛が揺れる、指が動くといったぐらいでした。一瞬気づかなかったのですが、改めて元画像と比べると、なぜかどんぶりが増えています。
動くとおなかが減りますからねー、カロリーとらなきゃ!! ということでしょうか。。。
genmoの感想
画像が動画に向かなかったのか、動画の説明が悪いのかわかりませんが、正確に写真で取り込まれたオブジェクトを理解し、それなりに動きをさせるまでには至っていないと思います。
無料版で行ったため、半透明のフィルタと右下にロゴが入っています。ただ、無料版で動画のクオリティが下がるというのは記載がなかったと思うので、有料にしても変わらない可能性が高いです。
できがよければ、有料化して何か作りたいと思っていましたが、ちょっと時期尚早と判断しています。
他のサービスやバージョンアップが出てくれば、image to videoに再度挑戦したいと思います。