人生は『多くの点を打つことで開てくる。』
おはようございます。
昨日の地元の友達と会って、周りのおっさん化に圧倒された坂口です。
さて。今日のテーマは『点は打つと回収するのセットで考える』というお話しをしていこうと思います。
『とにかく点を打て』
これはホリエモンさんやスティーブ・ジョブズさんなどがよく言っている考え方で点を打ちまくって『点と点がどっかで繋がる。』という考え方です。
これには僕も、ものすごくその通りだなーと思っていて、
点と点って後から繋がることが多いことをよく感じます。
それこそ昨日友達と話していた時の話です。
僕がやった東京ー大阪間のママチャリ引っ越しの話になりまして、
『正直、リタイアすると思った!!』と言われたんです。
でも、それを思っていた方は多くいて『無理しないでね』とかの心配の声の方が『頑張って』より序盤は多かったのは事実だと思います。
でも、正直な感想といえばしんどい(体力的)よりかは怖い(精神的)方が大きくて、特に山道は不安が付き物だったのでこの印象の方が強かったんです。
では、今回でいうとなぜ体力的に全然しんどくなかったのか?というと今から4年前にした打った『点』が関係しています。
当時、福岡に住んでいた僕は友達二人を誘って三人で熊本に住む友達の家までチャリで行ったことがあったんです。
その4年前に打った『点』が今回はかなりキーポイントになっていて、
その時の感想でいうと、『お尻がむちゃくそに痛い』と『バリバリしんどかった』という記憶があって、その時は『金輪際絶対にするか!』と思っていましたが、今回の引っ越しは気づけば約600キロをチャリで移動していました。
#アホなん ?
では、僕がここで考えたのが『問題と解決』で4年前の記憶を遡って
お尻のケアと体力的に絞って『解決』をしていきました。
まずは体力でいうとランニングをしていたので体力的には行けると思っていたので、ペース配分だけ徹底してやりました。
例えば、坂道は歩く(チャリを押す)など長期スパンだからこそ『無理をしない戦略』はかなり大事でそこで無理をしても必ず歪みが来ます。
そして、
お尻問題に関しては調べてみるとパットが入った、パンツがあるらしく
長距離ライダーはみんな着けていることを知って即買いしました。(マジで全然痛くなかった。)
そしてここで話を戻しますが、
人は表面を見て判断をするので、奥にある『下準備』に興味がある人なんて
そんなにいません。ですが、本当に興味を持たないといけないのは『下準備』の方で、それがわかった方がいい(知った方がいい)のに興味示す方って本当にいないよね。というのが僕の肌感です。
『点を打ちまくる』
よく、日本人に多いと思うのが、
やる前に『なぜ、どうして、なんの意味があって?』と聞いてくるタイプの人。そして大抵の人は『やりません』
海外に行って思ったのは海外の人のフットワークの軽さは『好き』から来ていということで、
例えば、
アニメが好きだから日本に行ったことのある外国人はたくさんいました。
しかし、日本だとどうでしょう?
僕は音楽をやっていて、『自分の実力を試したいから海外に行く』と言っただけ総攻撃でした。
『行ってどうするの?』
『英語は話せるの?』
『海外は日本より危ないの知っているの?』
『お前は甘すぎだよ』
など、かなり言われ『僕脱藩します!』くらいのこと言ったんかな?と思うほどでした。
でもこれは面白い発見でもあって、
日本人は意味や理由にこだわるので、逆にいうと自分が『点を打ちにくい』という特徴があるな。と思っています。
僕の友達も海外に行くと言っただけで、『逃げてる』と言われたと言っていました。
たくさんの経験をして、それを『つなげる』ことをしないからこそ、
出口のない社会に愚痴るというゴールに行き着くしかないよね。というお話しでした。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜