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鶏が先か。卵が先か。

おはようございます。

日焼け止めという発想を完全に忘れていた坂口です。

さて。

今日は「冒険の先にある変化」というテーマでお話していこうと思います。

鶏が先か、卵が先か的な話になると思います。

「僕が海外に住む理由」


今日は「海外に住む理由」みたいなテーマでお話ししていこうと思います。

僕が思う海外に住むメリットは3つで、

・挑戦
・馬鹿
・成長

だと思います。

そして最大のメリットは「強制力」にあると思っていて、海外に来れば日本にいる時よりも強制的に英語の勉強をしたくなるし、強制的に何かを始める(変える)人が多い。

なんでなんだろう?と少し考えてみたんですが、多分、時間が余ることにあると思います。

要は日本時代だと友達と飲みに行っていた時間、ショッピングしている時間などが減って時間が空く。

海外に来ると思う事は、時間が長いんです。

まだ19時??
もう家にいるの?

みたいな毎日なんです。

良くも悪くも日本に住んでいると、長時間労働が時間の使い方を考えることを辞めさせてくれるんです。

だって、8-10時間働いて、行き帰りの時間も含めると、拘束時間は大体12時間前後だと思います。

そうなると人は疲れているので、頑張ろうとは思わないし、暇だとも思わない。

今ゆっくりしていることは、明日の仕事に向けて頑張る為という言い訳になってしまう。

まぁ、12時間も頑張ってるので、それも仕方ないと思います。

そして、

僕たち「日本人」は学生時代のクラスメイトも日本人で、社会に出ても日本人に囲まれて働くことが多い。

そうなると、

「こんだけ働いたら成長なんてできないよね?」という合言葉みたいなのが出来やすい。

そら。合言葉が出来た絆な固くなるわけですが、その質がいいのかは別。

ただ、海外に行くと色々な考え方がある。

たとえば、食べ物でもそう。

僕たちは当たり前にタコを食べますが、ヨーロッパの方が聞くと、

「えっ、タコ食べんの?やばくね?」と言った所。

そうです。僕たち日本人は当たり前でも世界的に考えると変なことは、たくさんある。
#まぁ逆も然り

よく僕たちも、よその国に行って、「これ食べてもいいのかな?」と言っているシーンを見たりしたことがあると思うんですが、まさにそれ。

つまる所何が言いたいのか?というと、

日本にいて常識を変えるより、海外に行って常識を変えた方が楽なんです。

確かにお金もかかるし、時間もかかる。

不安にもなるし、「そこまで」して自分を変えたいとは思えない。

これが9割の人の本音だと思います。

ただ、はっきりと言いますが、

「そこまでしてでも」人は変われない。逆にいうとそこまでしないと人は変わらない。

「本気を示すとか環境を変えること」


「僕は死にません!!」と言いながら、トラックの前に出るドラマが平成に流行りましたが、まさにそうだと思います。

この男性が見せたい(示したい)ことは、「死なないこと」(不死身さ)ではなく、相手を一人にしない!ということで、要はパフォーマンスです。

ただ、このパフォーマンスは僕は大事だと思うんですね。

パフォーマンスの本質は【伝え方】で、ここを考えないというのは、ただやっているに過ぎない。

たとえば、僕は同じ悩みを3回持ってきた人に対しては、

「へぇ〜」「そうなんだ」しか答えを持ち合わせてないんです。

相手からすると、変わりたいより愚痴りたいが勝っている時点で、僕が何をいうのかは関係なくて、相手が欲しいのは相槌。

要は共感してくれ」自分を(正当化して)守ってほしいというのが本音だと思うんですが、それをしてしまうと、(相手は)守ってくれる人として認識されてしまうので、それだけはしないようにしています。

話を戻すと、

人生は示すしかないと思うんです。

恋愛でも仕事でも。

わかってはいるんだけどね。。。となるなら、一度環境を変えてみたらいい。

僕がよく話す話としては、暑い場所にいてコートを着るのは難しいけど、寒い場所に行けばコートは簡単に着れる。

要は「求める環境にいけ!それが一番早い。」
行けないのは自分の覚悟だから、言い訳して悩むな。と言ったところ。

でも…だって…急に言われても…

と思うなら行くな。

厳しいですが、それが答えだと思います。

世間的にマインドと言われたりもしますが、「覚悟」が決まらないと何も出来ないのがこれです。

僕たち日本人は恵まれた環境で育ってきて、それを横に置いて成長にペイをするのは難しいですが、やらないといけない時代だと思います。

頑張ろうと思わない。環境にこだわる。

それが僕が思う海外に行く一番のメリットだと思います。

僕ももっと示していける背中と言葉を持っていきたいなぁ〜。

それでは、ハンガリー通信でした。
ばいちゃ〜

坂口靖彦。



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