一流のプロ野球選手から学ぶ『勝負論』
おはようございます。
少々寒くても暖かい服を着ない!という小学生のようなこだわりのある坂口です。
さて、
今日は『勝負にこだわった方がいいけど、誰と勝負してんの?』というテーマでお話しして行きたいと思います。
よく勝負=『勝ち負け』だと思っている人も多いと思いますが、
僕は勝負=『成果』だと思っているよ!みたいな系(もう全オチ言っちゃた)話になると思います。
勝つために『自分の成果に目を向ける』みたいな話になると思います。
『勝つ』の意味合いは色々あると思う。
僕は小さな時から自分を負けず嫌いだと思っていて、僕はその負けず嫌いなのはすごくいい事だと思っています。
現在の僕で言えば、ボイストレーナーで負けたくない。という気持ちがありますが、ボイストレーナーの勝ち負けって何?と聞かれると僕は『顧客満足度』だと思っています。
なので、
『どうやったら満足してくれるかな?』
『あそこもっといい返しなかったかな?』
とかむっちゃ前向きにブラッシュアップします。
では、色々解釈があると思いますが
ここでいう『勝ち』の定義は、『自分』だと思っていて。
過去の自分は、今の自分を作るのには必須なのですが、(当たり前なことを言うなよ)チャレンジを繰り返すだけで失敗はただのデータ集めになるので未来軸でみるとOKだと思っています。
喩えば、仕事という仕事全部コンプリートしました。って人がいたとするなら、その人の色々な仕事の裏事情みたいものには価値が生まれますし、100回以上未経験者で転職繰り返せた僕の転職法という価値も生まれます。
これはチャレンジしたからこそ『価値が生まれた』ということなんですね。
よく『会社は学校じゃない』っという話を僕は聞きます。
意味合いとしては、『会社で学ぶな、学んでから会社に来いよ!お金払ってんだから』と言う意味合いになると思うんですね。
でも、これは『どこの視点から見るのか』によって面白いくらいに解釈は変わると思っていて、僕は『人生』の視点からちゃんと見た方がいいのになーと思っています。
よく経営者視点を持った方がいい。と言うのを聞いたことがある人もいると思いますが、その視点はかなり大事だと思います。
ですが、経営者が資産(ヒト、カネ、モノ、情報など)を大事する中で、
今やっている仕事が『自分の人生を創り上げてくれるのかな』視点は絶対に持っていた方がいいと僕は思っていて、
『楽だから』『みんな優しいし』などの理由でその仕事を選ぶのも悪いわけではないと思いますが、『自分の10年後』の未来思考で考えると選ぶと理由も変わると思うんです。
では、
『その中のいいメンバーが抜けたら?』『会社のルールが変わったら?』
こんなことは日常的にあることでして、そうなって人生を考え出す人はかなり多くいます。
最初に話したように『勝つ』=『自分の価値』を高めるなので、
ではここで僕の話に戻すとすると、
僕のレッスンを受ける『意味』を明確にする。
それがなくては『勝つ』(他の習い事全般に)ことはないと思っています。
よく人と比べて『勝ちたい』と言う人がいるのですが、僕的にそのやり方で勝つのはかなり難しいし、成功(目的達成)確率は下がると思っています。
例えば、マイウェイ代表のイチローさんなんかは国民名誉賞(って名前だったと思う)を3回くらい断っています。笑
#なんでなん ?笑笑
一般人には理解できませんが、そんなマイウェイ代表のイチローさんはアメリカで叩かれていたんですね。
理由は、大味なアメリカ野球にとって(ホームランか三振しか興味ない)
イチローさんのバントヒット、内野安打、ポテンヒットは『それがベースボールか?』となるんでしょう。
#なんかセコくね ?みたいな感じかな
ですが、イチローさんはご存知の通り一貫して自分のやり方を貫いて、
メジャーの中で『これがイチローだよね。』と言うポジションを作り上げたんです。いわば市民権を得たんですね。そしてご存知の通り色々な大記録を達成されました。
誰とも勝負せずに勝ったんです。
もちろん、これはスポーツの世界なのでホームラン数にしてもヒット数にしても相手と戦っているように見えますが、本質的には自分との勝負なんだと思います。
なのでイチローさんも大記録を達成した後もインタビューで、
『正直苦しかった。あと一本が遠かった』みたいなことを言っていますし、
去年の大谷選手も最後の不調は明らかにホームラン王を取りたい気持ちと1年間の疲れから身体が重たくて上手く動かないんだろとなーと思いました。
多分、タイトルがかかっていなかったらヒットも狙ったんでしょうが、ホームランのタイトルが足枷になってんだろうなーと言う元プロの方も多くいらっしゃいました。
では、話を戻すと勝ちたければ『価値を高める』しかなくて、価値を高めたいなら難しいことにチャレンジしなきゃいけなくて、、、と思った時に
僕は大人ってなんだろう?って考えました。
そして出した答えは『子供が成長した姿』だと思うんです。
ですが、
多くの人は子供時代と別の道=『大人』と捉える人が多い気がします。
大人子供の概念は国によって違っていて、
『成人の儀式を何歳からするか』が答えなんです。
でも、本当に大人って姿があるならば、統一されてないと変だと思います。
じゃあ僕たちが考えないといけないのは『人生を創造していく思考法』なのですが、それは小さな無知だった頃の方が得意だったと思います。
大人は『人生の選択権を渡された人』と言うだけなので、どう使うかは自分次第だと思います。
今は『脱成長』と言う言葉も生まれましたが、10年後にその言葉があるのかな?
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
yasu_are_the_one
色々と面白いこと挙げていくのでよければ見に来てくださると泣いて喜びます。
もし、来てくださっさ方は