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プライドの持ち方で『人生は左右する。』
おはようございます。
家族でお正月に兄の家に集まるのですが、母親が楽しみにしすぎて家からMy包丁を持って新幹線に乗ると言う爆弾発言を止める所から今日がスタートした坂口です。
では、今日は『可能性を狭めるものはプライド』というテーマでお話しいきたいと思います。
『プライドの先に見えるものはなんなのか?』
僕はボイストレーナーをしていて、まだ5人くらいしかレッスンしていませんが、ありがたいことに皆さんがリピートをしてくれるようになりました。
その気持ちも応える(期待を超える)気持ちでやっているというのはめちゃんこありますが、その上で『惜しいなー』と思う気持ちになることも多くあります。
それは何かと言うと『過剰なプライドの高さです。』
僕は今の現状を言った上で、改善の話を進めて、その為のトレーニング(練習法)のようなものを一緒に練習するのですが、プライドが高い方は
すぐに『わからないです。』ってやめちゃう人がむちゃくちゃ多いんです。
でも、これってわからないことを前提として、練習しているので
『わかろうとする努力』みたいある程度の量をやってもらわないと質って上がんないじゃん。と言うのが本音の部分です。
これがさらにもったいのは、わからない状態でお家に帰っても絶対にわかることは(コツを掴む)ないのでこの短いレッスンの時間の使い方としては
『出来るようになる』というよりも『理解して家などで少し練習してまた来たときにそのときに生まれた質問をぶつける。』と言うのがベストだと思うんです。
一方で一回のレッスンで伸びて帰る人はずっと歌っていますし、
『今のイメージですか?』
『なんか今こんな感じの感覚なんですけど合っていますか?』
などとそのレッスンでも質問が飛んできます。
僕はこの差は性格的なものもあるとは思いますが、
『やる気』の部分はかなり大きいと思っています。
前向きな人は歌が好きであったり、上手くなりたいと強く思っていることが多いんですが、後ろ向きな方は苦手意識が強い方が多いです。
ここで力を試されているのが僕の『シンガー』としての力ではなく『ティーチャー』としての力です。
『量は質を凌駕する』
僕はやる気がねぇなら帰りやがれ!の熱血ではなく、逆にどうやってやればいいか?の謎解きが大好き人間なので必死で考えます。
そこでなぜ歌に対して自信がないのか?と言うときっと歌での成功体験がないんじゃないかな?と仮説を立てました。
では自信を付けてもらうために、僕が思うのは『小さな成功体験』が必要だと思うので、小さくて簡単な道を用意したんです。
『小さな成功体験』と『褒める』(出来ることを認識させる)は時間はかか流かもしれませんが今の段階では絶対に大事になります。
これは日本人の英語と似てるなーと思ったんです。
海外に行くともっと『英語を話た方がいい』と言われている日本人は多くいて、僕もマンツーマン(マックで一人カフェしている人に話しかける)とかはしていましたが、グループの複数になると全く話せなくなっていました。
なので、
苦手意識からくる『プライド』の気持ちは凄くよくわかります。
グループでいて1時間以上は何も話せないなんてまじで地獄です。
そんな気持ちがわかるからこそ、絶対に僕は見捨てませんし
『歌』と言うツールを使って自信のない人たちに自信を付けさせていくのが僕の仕事だと思っているんで!!!!
来年はもっとたくさんの人に自信を与えれるよに勉強頑張りまーーーす!
そんなこんなで坂口靖彦でした。
来年もよろしくお願いしまーーーす!
バイちゃ〜
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