前提で仮説を作って挑まないと恋も破れる
おはようございます。昨日初めて行った港区の雰囲気にすこぼこにやられた坂口です。
今日は日本歴史って面白いよね!というお話をします。
歴史のドラマだ。
僕は小さい時に親が見ている大河ドラマなとが退屈でしょうがなかったです。
色も基本的には色黒ベースだし、一話に一回必ず山場が来るわけでないですし、そりゃ子供受けしないだろうなぁという感じです。(子供受け狙ってないんだけどね)ただ、僕が20歳の時に起こったのが坂本龍馬ブームでした。大河ドラマで福山雅治さんが坂本龍馬役をして火が付いたのかは当時の事は覚えていませんが、坂本龍馬の特集なのが多かったのは覚えています。
答えがない?これがまたいい?
坂本龍馬の暗殺には色々な説があるんです。新撰組じゃないか?とか土佐藩なんじゃないか?とか坂本龍馬は死んでいない説もあるんですね。(もう言いたい放題だ)ただこれがいいなーと思うのは人は答えがわからないものが気持ち悪く感じる性質があるんですね。
例えば〇〇ちゃんにさ聞きたいことあるんだけど?と聞いて、どうしたの?と返ってきたら「やっぱりなんでもない。」と言ってみてください。ほとんどの人が気になるやん!となります。この幕末期のお話はこの「気になるやん」がめっちゃ多いんです。色々な諸説もあって答えがないので人の知りたい本能を上げてくれるんです。
さてここで本題です。色々やりたいなら潜在意識の95%を意識した方がいい。と言うことについてお話します。
頭のいい人は全てを計算している。
有名なのはIKEAがなぜ中央に食堂を作ったのか?というお話です。IKEAはめっちゃクチャデカイので行った事ある人なら分かると思いますが疲れるんです。笑笑
IKEAとしては最後まで楽しんでもらいたい。そして商品をたくさん買ってもらいたい。でまたきて欲しい。これが理想だと思います。ただ人は疲れるとめんどくさくなって買い物どころか「もう帰ろうか?」となってしまいます。
そこで最後まで楽しんでもらえるアイデアとして生まれたのが中央に食堂を置くことだったんですね。そして無意識的にパワーチャージできた来てくださったお客さんは後半も買い物を続けられる。という流れなんですね。
これは人が疲れる前提で考えられている仕組み化なんです。
この前提とは知識と想像力がものをいう。
この前提とは人とは「寝るものだから」とか「ご飯を食べるから」など、仮説を立てる時に非常に役に立ちます。
今の時代はモノが溢れコト(体験)に意味が出てきた時代と言われています。
となった時にこの前提を理解してそれに合わせたシステム化をしてないとビジネスや恋愛は出来ないよ!と言うことについてお話しました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
坂口靖彦でした。プレイボール。