「価値」に気付かないと成長は止まる
おはようございます。大阪に来て大阪人はやっぱり歩くんの早いなーと思っている坂口です。
さて、本日は『自分の価値の作り方』についてお話ししていこうと思います。
それではおねしゃす!!!
『価値=勝ちではない』
僕は小さい時から、『残る』ものに全然興味がなくて、よく母親に怒られていたんです。
『お金の無駄使いせんとちゃんと残るものを買いなさい』
確かにこのマインドはすごく大事で、その影響なのか、僕はもったいないな〜と思うことには1円も使えないんです。
では、そんな僕がずっと何にお金を使いたいかというと、「知らない地に行くこと」でした。
小さい時から少年野球をやっていて、知らない場所にむちゃくちゃテンションが上がっていましたし、僕にとっては店舗に並んだ何十着の洋服よりも、どうなるかわからない、、、と思える行った事もない場所に感じるこの感じが今でもたまらなく好きなんです。
ほんでもって、
最初にお話をさせていただいた『残る』とは『形』なのか『感性』なのかの違いだと僕は思っていて、僕の母は「形」の事を言っていたんだと思いますが、今も昔も「形」にはあまり惹かれないんです。
『価値=希少性×意味である』
ここで少し僕が思う価値についてお話しをしていきます。
皆さんは、『ダウト』というトランプゲームをご存知でしょうか?
簡単にいうと、全員が手札を一枚ずつ出して、こいつ嘘ついてる!と思ったらダウトと言って出したカードが嘘なら出した人がペナルティー、本当なら疑った人がペナルティーみたいな感じのトランプゲームです。
このトランプゲームもそうなんですが、自分が勝つことだけ考えている人って、例え、何十連勝していたとしても価値はないんです。
なぜかというと全員が勝とうと思うと誰も攻めなくなって、
『ゲーム性』より『勝ち』を全員が意識した瞬間に本来持つ『価値』がなくなり、このゲーム何が面白いの?となってしまいます。
では、
ここでの価値の生み方でいうと『空間を抑える』ことだと思っています。
空間を抑えるとはその空間の役割を見つけるということです。
紅白歌合戦で、小林幸子さんと美川憲一さんが普通に出てきて普通に歌ったら『えっ』ってなると思うんです。
それは逆にいうと紅白にとってお二人の価値が高い現れなんだと思います。
若者、馬鹿者、よそ者はそれだけで価値がある。
これはありふれた言葉にはなるんですが、やっぱり円の外からくる存在って本当に強いと思っていて、チームが前に行くためには外から来る刺激と向き合わないと行けない時は必ず来ます。
しかし、日本人は特有の協調性という名のよそ者、内者を壁を作ってしまう文化が障害になってしまいます。
ですが、外から来た人の意見って本当に大事で、価値って意外と知らない人や空間から学ぶことが僕はめちゃくちゃ多くてですね、
例えば海外に行くと日本はコンビニにトイレがついているために、コンビニがたくさんある日本は、トイレに困ることがありません。
ですが、
海外に比べて圧倒的に街中にゴミ箱が少ない。とかもあります。
このように価値は比較からも生み出せるからこそ、たくさんの引き出しを経験や体験をして比較材料を持っておくのはいい事だと思います。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜
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