昭和から学ぶ『コミニティー』
おはようございます。
ホテルから出て全然面白くない「シャバに出てきたぜ」を堂々と友達にラインした結果、スルーされた坂口です。
#そりゃそうだろ
さて、今日は『あきらめない奴が勝つ』についてお話ししていこうと
思います。
『くそ暇だったからこそ「わかったこと」』
正直、コロナでホテル療養をしていた期間は、やる気も起こらず、ずっと寝ていました。起きては寝て、動画を見ては寝て。。。それの繰り返し。
そんな時にこの記事を読んで「あれ後遺症始まってる?」と思ったんですね。
そんなこんなで『ムダ』をいうのを楽しませていただいたと思っている期間だったのですが、僕は小学生の頃によく聞いていたラジオ「放送室」を聞いていたんです。
ダウンタウンの松本人志さんと幼馴染の構成作家の高須光聖さんのラジオなんですが、今回のコロナの間にも聞いていました。
ここからが今日の本題となるのですが、
出会うタイミングで「結果(見え方)は変わる」という事。
10代の僕はただただ面白い話として聞いていましたが、30代の僕は
「昭和」という時代に驚かされました。
お二人がされる貧乏ネタは面白いんですが、冷静に考えると日本という国が
こんだけ豊かになったのが最近だという事なんです。
それこそ昭和は電車の中でもタバコは吸えていたそうですし、病院待合室でも当たり前のようにタバコが吸えていた時代みたいです。
そんな国が豊かなわけは全然なくて、僕の中では昭和の日本は
「足るを知る」ってイメージです。
僕は以前に大分の別府に温泉に入りに行ったことがあるんです。
そこで出会った村のおじいちゃんと仲良くなった時に聞いた話もそうでした。
昔は家にお風呂もなくて、みんなが町民風呂(町民だけが入れる風呂)に入りにきていたので
「お風呂」=コミニティーの役割を担っていたらしいんです。
『その時代が返ってくる』
最近のネガティヴはすごいと思います。
コロナから世界情勢まで「不安」が多いと思いますが、
この不安は日本が豊かになった証なんじゃないのかな?と思いました。
「挑戦者のような気持ちで戦います」とチャンピオンがいう時がありますが、失うものがある「王者」と失うものがない「挑戦者」では、
「勝つ」プレッシャーなども全然違うくて、それだけ持っている物を手放すのは怖さや不安もついてきます。
僕たち若い日本人は豊かな幼少期を過ごしてきたからこそ、豊かな生活を送れなくなるのが想像しただけでも苦しい。そこ結果自分達からネガティブ思考になりに行ってるというのが答えな気がしています。
今はコミニティーの大事さというのは問われていますが、これは逆にいうと
日本という国が貧しくなる前提として、また昭和の助け合う時代になっているという事だと思います。
どこまで行っても、「人は人」なので繋がりのつくり方が変わっても、
繋がりがなくなることはないと思います。
10年前の僕たちがコロナを予想できなかったように、今後の10年もきっと今の僕らが想像している世界より進んだ世界になっていると思います。
そのためにも今必要なマインドは、
「時代に流される」
「あきらめない」
だと思います。
では、今日も素敵な一日を
ばいちゃ〜
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