人生のフリとオチを用意する
おはようございます。
美容師さんに「髪が多くてセットが難しいんですよね」と悩みを打ち明け、
「でも、薄いよりかはよくないですか」という会話をよくするのですが、
その真相は髪の毛が多いので絶対に禿げないと思いますよ!と言って欲しくて言っている坂口です。
#ややこしい
さて、今日は「面白いこととはなんだ」についてお話ししたいと思います。
「坂口の頭の中」
この間、友達に「よく面白いこと面白いことって言ってるけど、面白いことって何?」と言う質問を受けたんです。
この質問は面白いと思ったので今日のテーマにします。
僕が思う面白いことはズバリ「まだ知らないこと」
人は「知らないこと」を恐れ倒すクセに、知っていることだけをやっていると、飽きる。。。というめちゃくそめんどくさい生き物です。
でも、知らないことをチャレンジするのは怖いみたいな。。。。
#本当にめんどくさい生き物だな 。。
なので、多くの方の悩み相談を平成の優男こと坂口はしていますが、
7割が話を聞いてほしくて、3割が背中を押してほしいだと思います。
ですが、
その3割の方すら背中を押したところで走れる人は少なくて、
めちゃくそ強めのブレーキをかけちゃいますが、本来人間はそうなので仕方ありません。
では、ここで話を戻すと「面白いこと」=わからないことだと思います。
僕は今まで、
「海外で歌を唄う」
「東京ー大阪間をママチャリで引越し」
「100日間ダンスを練習してゼップナンバで踊る」
などやってきたことは様々ですが、
理由はどれも「答えがわからないから答えを出したい」というめちゃくちゃシンプルな問いにあります。
結構、「面白いこと」で勘違いされやすいのは、
「ずっと楽しい」と思っている人は多いようで、先に言っておきますが、
面白いことは結末であって、途中ではないと僕は思います。
#僕は途中も楽しいけど
海外で自分の歌がどれだけ通用するのだろうか?プロジェクトに関しては、
単身で行って海外でホームレスになりましたし、東京ー大阪ママチャリ引越しに関しては、「昨日熊が出たので気をつけてね」とアナウンスされている山を自転車で超えました。
#もはや生きているのが運ゲー
少し話はそれますが、
天下のディズニーランドでも、実験でディズニーランドで遊んでいる人に毎時間点数をつけてもらったそうです。
すると、平均を出すとほとんどの方が50点くらい(確か)だったそう。
ですが、一日終わってまた「来たいですか?」と質問すると、9割の方がまた来たいと答えるそうです。
これこそ、「ピークエンドの法則」というのですが、僕たちはずっと楽しいというのを表面的には求めていても心理的には求めていない。
ディズニーでいうと毎時間を測った時にほどんどが待たさせている時間なので、もちろん満足度は低い。ですが、ピークと終わり(ショー)で満足させることで全てを取り返してるということ。
お笑いでいうところの、「フリ」と「オチ」の関係です。
『自分の人生のフリとオチをちゃんと用意する』
さて、
面白いの話に戻ります。
皆さんは自分の人生で、フリ(大変)オチ(楽しい)をセットで用意していますか?
僕はすごくベタですが、フリ(大変)な時こそ、オチ(楽しい)を想像します。「東京ー大阪間をママチャリで引越ししたことあるよ」とか言いたくないですか?
僕にとってはお金を払ってでも言いたいし、大変な思いをしても言いたいと思える経験で体験。
それが僕にとって「面白い」だと思うんです。
ほとんどの方のインスタを見ると「映え」(自分がワンランク、ツーランク上に見せる)が見られたい姿なんだと思うんですが、そんな自分の(人からの)見られ方よりも自分がなりたい自分に向かった歩いて行けているのか?の方が僕からすると大事な選択肢です。
#まぁ 、そんな人はそんな人に見られたいからやっているんだろうけど
そんな坂口が次に狙うのは、「島を借りて遊びたい」ということ。
サップやバーベキュー、ホームシアターセットなどで、本当にチルな時間をみんなで過ごしたい。
#めちゃ楽しそうじゃない
ただ、それにはそれなりのお金がかかりますが借りてしまえば、その先はめちゃくちゃ楽しそうなチルな時間になりそう。
#夕日を背に映画とかも見れるよ
では、どうやって「お金」と「人」を集めるのか?
ここを考えるのが、めちゃくそ大変だけど終わった後の充実感(満足感)が自分の心を成長させてくれるのはもう見えてる。
このフリ(大変)に目をやるのかオチ(面白い)に目をやるのか。
人生を変えたかったら、視点を変えるしかない。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜