食わず嫌いは『苦手』ではない。
おはようございます。
最近、卵かけご飯とグラタンコロッケの相性の良さに気付いてそればかり食べている坂口です。
今日は、
『苦手なこと=出来ないことではないことを気づいた方がいいよ!』というテーマでお話ししていこうと思います。
それではチェケら。
#マイブームなん ?
大半の出来ないは『苦手』ではない。
よく長所を伸ばすのか?短所を伸ばすのか?みたいな論争がありますが、
僕は圧倒的に長所を伸ばす側です。
理由は簡単で短所というのは『人に劣る』部分なので、伸ばした所でたかが『普通のやつ』にしかなれません。
ですが、
日本の教育は平均的な人間を作るための教育なので、
みんなが会話が出来て、最低限の文字がかけて。。。みたいな一般常識教育なのでお陰で仕事が出来きる(選ばなければ)教養が国民性としてあるのはその教育の賜物です。
これは、恋愛や人間関係においても『普通』というのはいいことかもしれませんが、
(どちらかというと変じゃなければという意味ね)
どうやら仕事に関してそのルールは違うらしくて、『普通』や『平均的』というのはどう頑張ってもポジティブになりずらいです。
その理由は『代えが効いてしまう。』という存在意義の部分になると思うんですが、人はもちろん生まれながらに価値がありますが、仕事や恋愛においては『この人以外にいない。』と代えの効かない存在になった方が自分にとっても非常に大事なことです。
ではそうなると、
やっぱり『長所』に目を向けることは大事なのですが、
その前に理解しないといけないのは今出来ないからといって
それは『短所ではない。』ということです。
例えば、転職をするときに前職と同じ業種で転職する人がいますが、
僕はそれをもったいないと思っていて、
『もう出来るんだからステップアップした方がいいよ!』と思うんですが、
『飲食が好きだから』とか『今までやってきたから』という人がほとんどです。
坂口は音楽が好きなんですが、音楽だけでは『食べていくこと』、『周りの人を幸せにすること』が難しことを悟っています。
なので、
ビジネスやマインドを勉強してどう自分の好きを『表現し続けるのか?』がテーマになってきます。
では、ここで本題に戻ろうと思うのですが、
僕は『食わず嫌いは一番もったいない。』と思うんです。
世の中には食わず嫌いを『苦手』と思っている人が多くいます。
『自分の可能性を甘く見るな』
僕たちは四足歩行(ハイハイ)から始まって、二足歩行を覚えます。
言語も生まれながらにして話せませんでしたが、話せるようになります。
ですが、大人になると失敗のリスクがあるとこは避けたくなるので
結果として『今できること』だけをやってしまうんです。
人生に置いて大事なのは、
『重要で緊急なこと』よりも『重要で緊急ではないこと』の方で、
今やらないといけない事よりも『未来のためにやっていた方がいいこと』の方が人生にとっては重要なんです。
(市役所に行くことより、毎日10分の読書の方が人生にとっては大事ってことね)
その理由は簡単で市役所に行くのは、代わりに行ってもらうことが出来ても
代わりに成長してもらうことはできないからです。
もし、
僕が音楽としっかり本気で向き合った3年間がなかったら、今のボイストレーナーの仕事にはつけてないでしょうし、スキルに関しては自分が成長する他に手に入れ方がないんです。
毎日の習慣として、
買い物に行くスーパーまで走っていて、毎回タイム計っていて毎日秒数が下がっているなら成長ですが、なかなかそんな人はいないと思います。笑
そうなるとしっかり考えないといけないのは、
『出来ないことにチャレンジすること』
『苦手なことにチャレンジしないこと』
この二つの意味が全く違うことを理解しないと勿体ないですし、
この二つは大きく自分の可能性に関わってきます。
これはアレルギーなどで食べれない料理と食べたことないけど野菜は嫌いだから!みたいなのが全然違うようにしっかり把握した方がいいポイントです。人生に置いては食べず嫌いは本当にもったいないです。
何を隠そう、坂口は学生時代250人中245位くらいの学力でしたが、今は外国人の彼女がいます。(英語は10点取れたら調子良かった。)
では、
なんでそんな坂口に外国人の彼女が出来たか?というと、
英語が全く出来ないのに海外に行って少しだけ話せるようになった
その『少し』を財産に話しかけたからです。
その時の僕は自分勝手に5分チャレンジと題して、5分間英会話続けられるのか?みたいなチャレンジをしていたら出会いました。笑
そんな感じで出来ないことでもチャレンジしていると、『出会い』は引き寄せられます。ぜひたくさんチャレンジしてみてくださいね。
それでは素敵な日曜日を〜
坂口靖彦でした。
バイちゃ〜