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カウンターをいつでも狙って準備した方がいい
おはようございます。
中島みゆきの「時代」にハマってループで聞いている坂口です。
#年齢を重ねたことを実感日々
さて、本日は『トレーニングがベストな解答ではないときもある』についてお話ししていこうと思います。
『カウンターをいう生き方』
最近、「幽遊白書」(昔のアニメ)を見ているんですが、多分リアルタイムで見ていたのは、4歳くらいだったと思うんです。
当時の僕は幽遊白書のゲームをしていたので、キャラクターや技なんかは、なんとな〜く覚えていたのですが、ストーリーに関して、全然覚えてないのにびっくりしています。
そんな33歳の靖彦くんが、幽遊白書を見て感じたことは、「オチまでのスピード感が早い」ということで、さっきまで苦しめられていた相手に対して、ワンチャンスで逆転するパターンが非常に多くて、33歳の靖彦くんからしたら、「少し物足りない」というのが本音ではあります。
#何様なん ?
ですが、このパターンは漫画の世界でよくあって、勝てそうにない相手に対して、アイデア一つで勝つというのは定番中の定番です。
例えば、幽遊白書では暗闇で戦う時に、一旦ボコボコにされて、必殺のワンパンチをお見舞いしますが、その理由が『バレないように落ちているタバコを相手に差し込む』(着ている道着の帯に挟み込む)が答えでした。
冷静に考えると、
「いやバレるでしょ」
「自分の道場着が光ってたら流石に気づけよ」って話だと思います。
では、ここからが本題なんですが、人生においても、そのカウンターを食らわせるということは多いにあると僕は思っています。
むしろ、カウンターを狙いにいった方がいい。というのが僕の持論です。
「真っ直ぐに正面から行って勝てる人」は僕は才能だと思っています。
例えば、元々の生まれた家がお金持ちやイケメンや美女というのもあるのかも知れません。
僕の友達にダンサーの女の子がいるんですが、彼女は身長が150センチくらい。
彼女は3歳くらいから「ダンス」をやっていたらしいのですが、僕は彼女によくいうのが、もし、3歳の時にオリンピックとか見て「私バレーボールの選手になりたい」とか思って、バレーボールをやっていたら、人生変わっていると思うと何様なん?って感じですが、いつも言っています。
彼女でいうと身長が150センチくらいになることは、3歳くらいの時に考えていたかはわかりませんが、150センチのバレーボール選手はかなり大変になるというのは誰でも想像がつく。
間違いなく彼女が『ダンス』を選んだことが、人生のターニングポイントだったと僕は思っていますし、人生のターニングポイントをゲットした瞬間だと思います。
ですが、
大抵の人は小さい時にやっていたことでお金を稼いでいる人というのは、
少なくて皆どこかで挫折します。
僕でいうと6歳で始めた野球を18歳で辞めた瞬間が最初の挫折だったと思います。その瞬間は「終わった事」と「これから何をすればいいのかわからない」空虚感で抜け殻みたいになっていたのを今でも覚えています。
話を戻すと、僕の友達のように小さい時の延長線に仕事がある人と、
大人になって仕事を選んだ人は戦い方が違う。というのを気づいた方がいいと思います。
『夢』はいつの日か創るものに変わる
僕はプロ野球選手になる!が夢の子供は小さい時から野球をやっていて、
その結果が見えるのは、18歳〜22歳くらいが多いと思います。
要するに、
18歳〜22歳くらいで別の道を半強制的に選ばさせられるということ。
これはなぜ起こるのか?というとその夢が「誰かの作った道だから。」と
いうのが僕は答えだと思っていて、自分の夢の決定権を自分が持てていない状態。
プロ野球選手になる道は球団ありきでないと夢が叶いません。
ですが、人生でいうと「自分」と向き合って「環境」と向き合えばそんなに難しいことではありません。
「何」にフォーカスをすると「何」に振り回されますが、
「誰」にフォーカスを持っていくと全てを『正しくにすることができる』というのが僕の持論です。
どんな自分になりたいのか?
どんな自分になりたくないのか?
自分を無視して「何」にフォーカスをした結果は、やりたい事じゃなかったとか楽しくなかったみたいな相手(何)に期待した人生になってしまうと思います。
僕でいうと25歳で音楽の専門に行きましたし、その後英語も話せない中で、
音楽がどこまで通用するのか試したい。と思い海外に行きました。
これは「何」よりも自分がどうなりたい(なりたくない)のかを考えてした選択で今はご飯を少しですが食べられるようになってきています。
自分を明確にして(ブランディングってやつね)「何」をするのか?の順番だと思います。
「こんな自分になりたい」これが夢だと僕は思っています。
みなさんの夢が叶いますように。。。
そんなこんなで素敵な日曜日をお過ごしください。
坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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