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「アイデアを練る」より「工夫」をしろ。

おはようございます。
昨日初めて、裁縫した33歳独身男坂口です。
#圧倒的にセンスがない

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今日は、「必要なのはアイデアではなく、工夫」というテーマでお話ししていこうと思います。
「アイデアと考えるより工夫することがアイデアになるんじゃ!!!」というオチ丸出しのテーマですが、頑張ります。

それではオネシャス!!!

『アイデアなんて考えるな』


僕は「面白い」ことが好きで、僕の思う面白いことのベースは「文化祭」です。文化祭は積極的組とNOT積極的組で分かれます。
#僕はNOT積極組

ですが、「期限」は決まっていて、その日までに仕上げるしかありません。

そうなると、「チームで作る」というのは必須なのですが、そのチームのまとまりがなければ、逆に遅くなることも全然可能性としてはあります。

じゃあ、「一人でやった方が早い」となるんですが、一人でやってしまっていては、「早さ」は出ても「距離」は出ない。

遠くに行こうと思うと、「チーム」と「チームを動かす力」がものを言う世界になってきます。

何かをしようと思う次々に出てくるのが、「問題」という名のなぞなぞで、
その「問題をどう解くのか?」が僕たちに課された課題です。

同じことをやるにしても、「コンセプト」が違うだけで、全く別物になる。
よく「やりたいことがない」とか「好きなことだけやりたい」という言葉がありますが、人生の「コンセプト」を決めちゃうことが大事。ヘビーな言い方をすれば「死生観」だと思います。

「自分がどう生きて、どう死んでいくのか?」

この「コンセプト」が決まれば、あとはそれに沿って生きればいいだけ。

ですが、そこで向き合わないといけないのが、「お金」の問題だと思います。もし、100億持っていて、今の仕事を続けたい。と思う人は少ないんじゃないかな?と思いますが、「今100億あれば、何がしたい?」という質問を多くの人にしていた時期がありました。
「どこどこに住みたい」
「仕事を辞めたい」
みたいな感じが多いんです。

それって「今でも叶うくね?」というのが本音です。

今すぐに叶えられる夢(やりたい事)が叶えられないのは、
アイデアではなく、「工夫」がないからで、人生に工夫していかないから、
「面白い」ことができない。

ほとんどの人は、「やりたいことはある」でも、工夫を考えないから、できそうな気がしていない。

そこに若い時間を使うのが本当にもったいないと思います。

『工夫にはセンスも才能もない』


最初にお話した、なぞなぞを解くには、工夫が必要で、工夫をしていたら、それが「アイデア」になっていたと言う話。

例えば、東京ー福岡で僕はヒッチハイクをしたことがあるんですが、ヒッチハイクも意外と「工夫」が必要です。

僕が可愛い女の子なら違うとは思うのですが、190センチの色黒の男が立っていても、乗せたいとは思わないと思います。

だからこそ、

僕はどうやったら、「乗せてもいいかな?」と思ってもらえるのか?
どうやったら「気を引けるのかな?」に工夫をしたんです。

まぁ、言っても「笑顔」で、明るい色のTシャツ着て、目を合わしにいく
くらいのことでしたが、僕の手応えとしては全然違ったと思います。

乗せていただいた方、皆さんに「なんで乗せていただけたんですか?」と聞くと、「面白そうだったから」と皆さんが言ってくださいました。
#あざす

僕は「イメージをさせる。」という手段をよく使います。
#耳にタコができるほど言っている話

例えば、「この子を乗せたらこんな感じになるんだろうな」とイメージさせる工夫こそが、アイデアになります。

これはサービス業や恋愛なんかでも同じで、

「付き合ったら?」や「この人のボイトレのレッスンを受けたら?」を想像させるのは大事です。

同じ行動でも、乗せてくれる人が現れるまで「待つ」のと、
乗せてくれる人を「創る」意識では行動力やアイデア力はまるで変わってくると思います。

人生でやりたいことをやるなら、間違いなく、「工夫」は必要になります。
よく「やりたくない」という言葉を口にする人は多いですが、

印象としてのやりたくない事と工夫した上のやりたくないと思ったことは、僕は全然意味合いが違うと思っています。

最近、あなたが工夫したことはなんですか?
それでは素敵な1日をお過ごしください。

そんなこんなで坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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