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「風と共に去りぬ」(1939年)

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いわずと知れた映画史上の頂点に君臨する映画 監督はヴィクター・フレミング 「オズの魔法使い」「ジャンヌ・ダーク」が有名 音楽はマックス・スタイナー 特に「タラのテーマ」は何があっても生きていける勇気を貰えます 彼は「カサブランカ」の音楽も手掛けています キャストには ヴィヴィアン・リー 彼女はこれと他に「欲望という名の電車」でもアカデミー賞を受賞しています クラーク・ゲーブル 彼は「ある夜の出来事」で受賞オリヴィア・デ・ハヴィランド 彼女は「遥かなる我が子」「女相続人」で受賞しています 彼女の妹はジョーン・フォンテインで日本生まれの美人姉妹です この映画オープニングからラストまでほんとに豪華で全てを失った主人公がそれでも決して負けず立ち上がるストーリーに感動です この映画見ての通り太平洋戦争前の作品です もちろん当時日本では上映されませんでしたが これを観た日本人は(こんな映画を造る国には絶対勝てない)と思ったそうです 私はこの作品で途中に休憩が入る映画を初体験しました 「愛と哀しみのボレロ」は3時間以上座りっぱなしだったけどね

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1939年を見ると ジョン・フォード、ジョン・ウェインの「駅馬車」、フランク・キャプラ、ジェームズ・スチュワートの「我が家の楽園」などがヒットしていました 日本でいえば黒澤 明三船 敏郎 みたいなものでしょうか豪華な時代です

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