もっとも長時間の映画「愛と哀しみのボレロ」
なんとこの映画 上映時間3時間5分です 4組の家族2世代にわたるストーリー 激動の時代(第2次世界大戦)に翻弄されながらも それを乗り越える家族をフランス・ニューヨーク・ベルリン・モスクワを舞台に描きラスト フランスのチャリティーショーでハッピーエンドを迎える物語
まるで4本の映画を1本で観せるような大胆な映画です 当時この映画の批評に「こんなうまい話はあるはずが無い」と言う人もいました でもこんなハッピーエンドだからこそ映画だと私は思います。
この映画の見所はなんといってもラスト エッフェル塔を背にボレロを踊るジョルジュ・ドンのシーンです この踊りだけでも10分を超えるシーンですが3時間耐えたかいがあります
一人二役やってたり4家族と名前を覚えるだけでも大変だったりで あまり内容を理解できなかったのでもう一度見たいんですけど 3時間は長いですね 上映時間だけなら「風と共に去りぬ」は3時間51分ですが こちらは間に休憩がありました ・・・ロード・オブ・ザ・リングってもっと長かったでした?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?