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感情をコントローする技術(第5章)

2020年5月20日 使命感を持つことが、人を成長させる

「本物」、「感動」、「頑張り」、「責任」、「適性」に焦点を当ててみました。

①本物

何事も本物に触れることで、驚くことがあると思う。自分では思っていたことや感じていたことが違うこともでてくるだろう。しかし、改めて本物の凄さや深みを触れたことで、感心が深まり次のステージへ行くための幅が広がったと思えば良いかと思う。

②感動

感動を分かち合うことは、誰もが喜ばしいことの一つであると思う。例え、それがライバルや敵対関係にあるといった勝負事であってもそうであろう。感動をもらって、そこから自分の活力となっていく人がいる限り、人が生む感動に損得感情はないのだろう。

③頑張り

何かに向かって努力している人は、頑張っていることには間違いない。自分が頑張って何かを達成していくこともやりがいがある。しかし、自分の家族や仲間が頑張った結果、何かを達成したときは、自分ごとのように嬉しい気持ちになるのだろう。また、他人が頑張っている姿を勇気をもらえる様な気がして、更にエンジンがかかっていくのだろうと思う。

④責任

自分が決めたことに責任感を持ってやろうとするが、途中で挫折して続けられなかったことは誰にでもあると思う。それは、大きな成功を求めすぎて、うまくいかなかった時とのギャップが大きいからであろう。継続性を持ってやり続けるからこそ得られる結果があるから、小さな目標を責任を持ってやることの方が重要なのかもしれない。

⑤適性

自分の適性が何であろうかは、様々なことをやってみないとわからないことであろう。そう思うと、道を一本に絞るのではなく、複数の道を自分で敷き、そこから本当に見合うものを選んでいけばよいということだろう。二兎追うものは一兎も得ずという言葉があるが、二兎や三兎と複数を追った結果、わかってきたこともあるはずであろう。

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