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感情をコントロールする技術(第2章)

2020年5月7日 感情をコントロールする技術 岩隈久志

第2章 固定概念を捨て、変化を受け入れる

「環境」、「柔軟性」、「臆病」、「切替」、「自主性」に焦点を当ててみました。

1.環境

新しい環境(転校や転職etc)に移った際は、前の環境とは異なるので、戸惑いや不安はあるだろう。また、自分と意見や価値観が合わないと、居心地が悪く思うこともあるだろう。しかし、最初に思うこの感覚を埋めていけるようにすることで、自然と慣れが生まれ適した行動ができるようになると思う。

2.柔軟性

物事の判断を過去の経験から判断してしまうことはあり、また、自分の考え方が正しいと思ってしまうこともあるだろう。しかし、この固定観念が邪魔をする時があると思う。その場の状況に合わせ、臨機応変に対応できる力を養うことが、次のステップにいくことができると思う。

3.臆病

新しい環境や役割が来ると、やったことのない領域になるため、臆病になることは誰しもにもあることだろう。その臆病になっている事実と向き合い、原因がわかると自ずと行動することもできるのだろう。目を背けたくなるようなことと向き合うことで成長していくのかと思う。

4.切替

何か失敗すると、落ち込むことはある。そこで反省をするということは重要であるが、いつまでも止まっていては先には進めないだろう。それなら、そこで気持ちや考え方を切り替え、次に、どのようにしたら、上手くいくのかを考えることで、ミスや失敗をいつまでも引きずることはなくなると思う。

5.自主性

これを聞くと、誰からも強制されることなく、自由にできるように思ってしまう。しかし、そこには責任が伴うことを忘れてはいけないだろう。自分から何かを学んだり吸収したりして、スキルや知識に変えてレベルアップしていくことだと思う。また、自己管理もしっかりできるようになる必要があると思う。

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