負けかたの極意 第6章
2021年2月12日 負けを活かすリーダーの条件
「性急な判断」、「リーダー」にフォーカス!
1.性急な判断
失敗と成長は表裏一体であり、人は失敗を経験することでそこから多くのことを学び、成長していくのである。
また、人は失敗して、何が間違っていて、何がいけなかったのかという疑問を持って、問題解決のために試行錯誤することで、成長していくだろう。
失敗のリスクを最小限に止めることができ、マイナスがあったとしても、時間をかけていくことで、段々とプラスになっていくのかもしれない。
性急な判断、固定概念や先入観を持った判断をすると、方向性を間違ってしまうこともあるので注意したい。
2.リーダー
組織やチームには、リーダーという立場の人が必ずいる。
組織やチームが成長させていくには、まずは、リーダーが先頭を走り、背中で見せていくしかないとも言われている。
そのため、リーダー自らが色々な経験から、失敗や負けをして、そこから学ぶ姿勢というものを忘れてはいけないのだろう。
また、洞察力、分析力、観察力といった、周囲に気を配るといったことも大切になってくると思う。
リーダーが、自分に甘かったり他人に責任転嫁したりすることで、そのリーダーについていこうとする人はおらず、それは決してやってはいけないことである。
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