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準備する力 第5章
2020年12月18日 勝てる組織をつくるためのマネジメント
「強い組織」、「問題解決」、「マンネリ」に焦点をあててみました。
1.強い組織
勝てる組織や成功する組織を考えてみるとどのようなものだろう。
誰かの指示で皆が同じ方向に動くのは、まるでロボットであり個性がない。
組織内の人達の個性が全員違っているのは当たり前であるが、その個性=色を活かすためには、共通認識を持つことだろう。
共通認識を共有することで、迷いなく行動することができ、全体を押し上げられるのだと思う。
2.問題解決
ミスが起こるということは、何かしらの問題があったということになる。
その問題を解決することにスピーディーに対応し、反省や分析も理解度も高まることにもつながる。
問題解決能力としての初動は、早ければ早いほうがよく、次に活かせる判断材料にもなっていくのだろう。
3.マンネリ
同じことを繰り返していると、ルーティンとしては確立されるが、成長するというところでは妨げになるだろう。
新しいことを学んだり探したりするきっかけも奪われることになる。
自分の枠を広げれるらためにも、お決まりのことをこなすだけでなく、イノベーションを起こすことで、新たな考え方や価値観を植え付けると思う。